過去ログ - QB「僕と契約して、ツインテールの戦士になってよ!」まどか「ツインテール……?」
1- 20
498:名無しNIPPER[saga]
2015/01/31(土) 23:29:42.79 ID:e9kqOPvv0
ほむら「……え?」

QB「もしこの個体が潰されてしまえば、この星でのエネルギー回収の作業はそれでおしまいだ。この星で使える資材も限られている。残念ながら君が知っている僕たちと、いまここに僕には根本的な部分で差異があるようだね」

ほむら(……インキュベーターが、一匹きり? これもまたイレギュラーの一つなの? いえ、でも、むしろ好機? こいつを殺せば、この星からインキュベーターはいなくなるのね!)

QB「……ほむら? 何だい? いまの君の目つきからは危機を感じるのだけれども」

ほむら「……いいえ? 別に、何でもないわよ?」

ほむら(あとでまどか達が見てないところで……いいえ。いっそこの場で時間を止めて――)

QB「一応、念のために言っておくけれども、万が一僕がいなくなったら困るのは君達だよ? エレメリアンの探知、現場への転送、テレパシーでの通信、まどかのエレメーラの認識遮断、テイルギアに万が一があった時の修理。その他諸々、技術的なものはすべて僕が請け負ってるんだ」

ほむら「……ちっ。それもそうだったわね」

さやか(思いっきり舌打ちした)

まどか(ほむらちゃん、なんでキュゥべえのことが嫌いなんだろう……?)

杏子「何の話してるか知んねーけど、話を戻そうぜ。あたし、いい案を思いついたんだよ」

さやか「お? なになに?」

杏子「新しい三つめのテイルギア、あっただろう? あれが認識遮断なんちゃらってのを展開してくれんなら、それをあの子に渡してやればいーんじゃねーのか?」

まどか「あ!」

マミ「そうね! 考えてみれば、私のテイルギアももとはと言えば自衛のためにもらったものだもね」

ほむら「なるほど……。いい案じゃないかしら。どうなの、インキュベーター」

QB「残念ながらそれは無理だね」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
986Res/537.97 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice