過去ログ - キョン「ペルソナ!」 アイギス「FESであります!」
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49:名無しNIPPER[saga]
2014/12/31(水) 19:59:05.75 ID:gIGEqEoto
なんとなく予測はしていたが、やはり、この異常事態を脱出するには、俺たちが戦わなければいけないということか。
戦わなければ生き残れない。どこの鏡の中の世界だ、全く。

「それにしても、精神力の消費も意識せずにペルソナを酷使して、挙句の果てに逃げようとするなんて、ちょっと救えないなあ」

両手のひらを肩ほどまで上げて、首を横に振る朝倉。罵られたのはともかくとして、ひとつ、先程から気になる点がある。

「お前、どうして、俺たちや、あの化物の居場所がわかったんだ? どっかから見てたのか」

「私の『ベアトリーチェ』の能力よ」

俺の質問に、朝倉は何でもないことのように答えた。と、同時に。朝倉の体が青く光り出す。もはや見慣れた、ペルソナ召喚時に発せられるオーラだ。
朝倉の体から現れたのは、白く長い毛髪を携えた、青い肌の、女性型のビジョンだった。

「あたりの構造や、シャドウの居場所を感知できるの。能力の半分を戦闘用に割り当ててるから、あんまり遠くのことは分からないけど」

さっき、あの毛束を凍らせたのもお前か。

「そう、あっちは戦闘用の能力。私に似合ってるでしょ? アルカナは『月』」

ああ、まったくもって良く似合ってるよ。お前の笑顔は絶対零度さ。

「影時間の中では、空間制御や情報操作はできないみたいだけど、シャドウを相手にするくらいなら、ペルソナの能力だけで十分よ」

そう言って、ペルソナを解除する朝倉。
ともかく、古泉のペルソナ覚醒も重なって、戦力は一気に強化された。長門とも連絡が取れる。俺の胸の内に、安心感が沸いてくる。しかし、駆けつけてくれた仲間が、よりによって古泉と朝倉というのは、なんとも複雑な気分だが。

「これで、目的も出来ました」

黙り込んでいた古泉が口を開く。


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