過去ログ - キョン「ペルソナ!」 アイギス「FESであります!」
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52:名無しNIPPER[saga]
2014/12/31(水) 20:05:33.72 ID:gIGEqEoto

「……つまり、影時間のエネルギーが、現実世界に及ぼす影響力が、大きくなっているということでしょうか」

「そういうことね。今のところ、シャドウはこの迷宮内にしか存在しないけど、もし、そのうち、街中にも出現し始めたりしたら、被害がどれだけ出るかわからないわ」

シャドウがのさばる、影時間の街中を想像し、俺は寒気を覚える。

「そうでなくとも、あなたみたいに、この迷宮に誰かが迷い込んでしまう可能性もあるわね」

「でも、誰かが影時間に入って来ちまったとしても、こんないかれた建物に近づくか?」

「あなたのように、零時になる瞬間、学校を訪れていて、その結果、この迷宮に……というケースも考えられます」

古泉が言う。
影時間への適正を持っていて、深夜の北高に用がある……そんな稀有な奴が、果たして、俺以外に存在するのだろうか。

「……存在したみたいね」

ペルソナを召喚したままで、朝倉は眉を顰め、俺と古泉の顔を順番に見た後、

「迷宮内に、私たち以外の誰かの反応があるわ。たった今、迷い込んで来たみたい」

と、重々しく話した。
一秒ほど、黙った後、俺は古泉に視線を向ける。ちょうど、目と目が合った。無言で頷く古泉。

「場所はわかるか?」

「サーチしてみるわ。あんまり遠いと困るんだけど」

朝倉が、再び目を閉じた。それと同時に、朝倉のペルソナが、胸の前で手を合わせる。


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