過去ログ - まどか「WHOSE SIDE ARE YOU ON?」
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95:にこ編
2015/01/01(木) 22:38:48.45 ID:HdQ4BMsjo
美樹母「もう少し聞かせてもらえませんか。オクタヴィアのことを」

にこ「いいですよ。と言っても、私が練習しているのを見に来てるだけなんですけどね」

美樹母「あの… 魔女になった時のことについては」
以下略



96:にこ編
2015/01/01(木) 22:41:36.36 ID:HdQ4BMsjo
にこ「さやかさんが、どうして魔法少女になったかはご存知ですか? 願いは叶ったんでしょうか」

美樹母「オクタヴィアから聞いたことは?」

にこ「それが…」
以下略



97:にこ編
2015/01/01(木) 22:45:51.05 ID:HdQ4BMsjo



にこ(オクタヴィアは魔女といっても、そんな悪いヤツには見えない)

以下略



98:にこ編
2015/01/01(木) 22:53:48.73 ID:HdQ4BMsjo
上条「今日、東京へ帰るんですか?」

にこ「そうよ。帰りのバスの時間も調べてあるわ」

上条「バス出てるのかな… ニュース見ました?」
以下略



99:にこ編
2015/01/01(木) 23:01:17.45 ID:HdQ4BMsjo
美樹母「にこさん、今日は泊まって行ったらどうかしら。こんな日の夜じゃ帰り道も怖いでしょう」

にこ「でも…」『どうする?』

美樹母「さやかの部屋を使っていいわ」
以下略



100:にこ編
2015/01/01(木) 23:07:08.70 ID:HdQ4BMsjo
——夜 さやかの部屋——

オクタヴィア『ただいま。もう寝るの?』

にこ『あんまり夜更かししてもおばさんに気を遣わせそうだからね。あんたこそ、もういいの?』
以下略



101:にこ編
2015/01/01(木) 23:08:24.69 ID:HdQ4BMsjo
オクタヴィア『私なんかじゃ、にこみたいにはいかないんだね』

にこ『どうしてそこで私が出るのよ』

オクタヴィア『今日は歌でお母さんを助けたし、私も魔女と戦ってる時に助かったんだから』
以下略



102:にこ編
2015/01/01(木) 23:14:57.70 ID:HdQ4BMsjo
オクタヴィア『違うな。仲間とか、そういうやつ』

にこ『どう違うのよ』

オクタヴィア『私、戦いたい。他の魔女と』
以下略



103:にこ編
2015/01/01(木) 23:20:26.36 ID:HdQ4BMsjo
美樹父「ただいま。誰か泊まりに来てるの? 玄関に知らない靴があったよ」

美樹母「ええ、東京から。帰りが心配で、泊まってもらったの」

美樹父「今日は無事に帰れないかもしれないからなぁ」
以下略



104:にこ編
2015/01/01(木) 23:25:04.88 ID:HdQ4BMsjo
にこ(……)

にこ『ごめん、ちょっと電話してもいい?』

オクタヴィア『また散歩してくるよ。今日は魔法少女もいなくて平和だもんね』
以下略



105:にこ編
2015/01/01(木) 23:26:08.58 ID:HdQ4BMsjo
にこ「お父さんと仲良くしてる? うん、なら良かったよ」

にこ「今日ね、見滝原から来た友達… そう、魔法少女の街ね。家に遊びに来てるの」

にこ「そのつもりなかったんだけど、泊めてもらっちゃった」
以下略



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