過去ログ - まどか「WHOSE SIDE ARE YOU ON?」
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にこ編
2015/01/01(木) 23:01:17.45 ID:HdQ4BMsjo
美樹母「にこさん、今日は泊まって行ったらどうかしら。こんな日の夜じゃ帰り道も怖いでしょう」
にこ「でも…」『どうする?』
美樹母「さやかの部屋を使っていいわ」
以下略
100
:
にこ編
2015/01/01(木) 23:07:08.70 ID:HdQ4BMsjo
——夜 さやかの部屋——
オクタヴィア『ただいま。もう寝るの?』
にこ『あんまり夜更かししてもおばさんに気を遣わせそうだからね。あんたこそ、もういいの?』
以下略
101
:
にこ編
2015/01/01(木) 23:08:24.69 ID:HdQ4BMsjo
オクタヴィア『私なんかじゃ、にこみたいにはいかないんだね』
にこ『どうしてそこで私が出るのよ』
オクタヴィア『今日は歌でお母さんを助けたし、私も魔女と戦ってる時に助かったんだから』
以下略
102
:
にこ編
2015/01/01(木) 23:14:57.70 ID:HdQ4BMsjo
オクタヴィア『違うな。仲間とか、そういうやつ』
にこ『どう違うのよ』
オクタヴィア『私、戦いたい。他の魔女と』
以下略
103
:
にこ編
2015/01/01(木) 23:20:26.36 ID:HdQ4BMsjo
美樹父「ただいま。誰か泊まりに来てるの? 玄関に知らない靴があったよ」
美樹母「ええ、東京から。帰りが心配で、泊まってもらったの」
美樹父「今日は無事に帰れないかもしれないからなぁ」
以下略
104
:
にこ編
2015/01/01(木) 23:25:04.88 ID:HdQ4BMsjo
にこ(……)
にこ『ごめん、ちょっと電話してもいい?』
オクタヴィア『また散歩してくるよ。今日は魔法少女もいなくて平和だもんね』
以下略
105
:
にこ編
2015/01/01(木) 23:26:08.58 ID:HdQ4BMsjo
にこ「お父さんと仲良くしてる? うん、なら良かったよ」
にこ「今日ね、見滝原から来た友達… そう、魔法少女の街ね。家に遊びに来てるの」
にこ「そのつもりなかったんだけど、泊めてもらっちゃった」
以下略
106
:
本編に戻ります 今度は>>90からの続き
2015/01/02(金) 09:44:09.97 ID:L1yw2zPEo
——夜 コーネリア自室——
コーネリア「自分たちの立場をわかった上でここに忍び込んだのか」
杏子「ずっと他の道もないか探してみたよ。でもここよりいい場所は思いつかなかった」
以下略
107
:
名無しNIPPER
2015/01/02(金) 09:51:02.86 ID:L1yw2zPEo
杏子「マミは長いこと一人で魔法少女をやってた。だから最初は戦い方を教えてもらうつもりだったんだ」
杏子「魔法少女の友達ができたって喜んでたよ。でもこっちはマミを友達って思ったこと、あんまりないんだよね」
杏子「本当のお姉さんみたいに…… あたしが魔法少女になったせいで、うちの家族はみんな死んでるからさ、なおさらね」
以下略
108
:
名無しNIPPER
2015/01/02(金) 10:00:21.37 ID:L1yw2zPEo
杏子「マミは優しかったよ… それなのに、あたしは反対派へ連れ込んで、こんな目に遭わせてしまってる」
コーネリア「戦いで敗れたわけではない、か」
杏子「マミを助けてくれるかい?」
以下略
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