1:地の文、R15注意です[saga]
2014/12/31(水) 22:15:26.48 ID:4Uq2g65tO
今輝きの向こう側に全力疾走する僕は、346プロダクションに所属するごく一般的なプロデューサー。強いて違うところをあげるとすれば、CuPなことかナー。名前はP。
そんなワケで予定地にある仙台市にやってきたのだ。ふと見ると少女がいた。ウホッ、ティンと来た……。
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2:名無しNIPPER[saga]
2014/12/31(水) 22:16:30.21 ID:4Uq2g65tO
そう思ってると、突然その女は僕の見ている目の前でアイスティーを淹れはじめたのだ……!
「うふふ……あなたのまゆですよぉ」
3:少し落ちます[saga]
2014/12/31(水) 22:17:13.38 ID:4Uq2g65tO
彼女ーー瞳がヤバい元読モで、佐久間まゆと名乗った。拉致監禁もやりなれてるらしく、地下室にはいるなり僕は素裸にむかれてしまった。
「離せぇ!離せぇ!誰か助けて!」
4:戻りました[saga]
2014/12/31(水) 22:30:11.20 ID:4Uq2g65tO
だがしかし、僕とて遊びだけやってるワケじゃない。なんとか活力を振り絞って、彼女に声をかけた。
「き、君にはセンスがある……アイドルに興味は、あ、やめて、そこ、きたなっ」
5:名無しNIPPER[saga]
2014/12/31(水) 22:31:24.30 ID:4Uq2g65tO
……………………………………………
「うぅーん、もっと勢いが欲しいのよネェ」
6:名無しNIPPER[saga]
2014/12/31(水) 22:33:32.60 ID:4Uq2g65tO
「別に、これでOKしたってよいのだけど……」
「ぺろ……Pさんのお顔から、嘘ついてる味がしますよぉ?」
7:名無しNIPPER[saga]
2014/12/31(水) 22:34:46.66 ID:4Uq2g65tO
一枚のブロマイドで人気になれたわけでは無いが、間違いなくスターダムに登る切っ掛けとなった。
まずステージ、次にイベント、グラビア、CM。とんとんとことが進み、テレビでショータイム。一つの仕事が芋づる式で仕事を呼びあげる様は、ある種のインフレやビッグバンを彷彿させた。
本人の実力はもちろんだが、僕のプロデュースが二割はあると、自惚れていたい。でなければ、過労で倒れた甲斐が無いのだ。
8:名無しNIPPER[sage]
2014/12/31(水) 22:35:14.71 ID:DcxtKuvv0
真夏の夜のテクニックかな?(すっとぼけ
9:名無しNIPPER[saga]
2014/12/31(水) 22:35:54.30 ID:4Uq2g65tO
……………………………………………
『休暇?』
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