過去ログ - 【モバマス】モバP「茄子と姫始めだと……?」【R-18】
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11: ◆Freege5emM[saga]
2015/01/01(木) 00:07:18.15 ID:iHnmkKvlo
●09


後背位で果てた俺が、放心状態から復帰した時、茄子は布団から起き上がって、

『あともうちょっと、だったんですけどねー』

しれっと口惜しいセリフを聞かせてくれた。

俺も、二回戦を敢行すること自体は臨む所だが、
緒戦と同じことやっても敢え無く戦線離脱するだけだ。

少し準備運動が欲しい。と茄子に説いて、愛撫するために茄子に身を任せてもらっている。
本音は――まだまだ茄子の体を堪能し足りない、というのが五割か。
まぁ茄子なら見透かしているだろう。



「プロデューサーさんったら、本当におっぱい好きですよねー」

茄子が座り込んだまま、白いセーターを脱いで、上半身の肌を晒している。
俺は茄子の背中側にいるので、さっきキスマークをつけておいたうなじや、
肌に陰影を刷く肩甲骨が見て取れる。

「グラビア撮影のときとかは、私達の目を気にしてか、見ないように頑張ってて、
 でもやっぱり目が行っちゃったりとかして……却って不自然でしたよ?」

ぱちり、という音を立てて、ブラが布団に落ちた。
背中しか見えないのに、脇の下あたりの肌の引っ張られ具合が変わって、
茄子の胸の大きさが推測できてしまう。

「どーこ見てるんですか、プロデューサーさん♪」

そんなことを思っていると、茄子がこちらを見返してクスクス笑った。
さすが一流のアイドル。人の目線をどう弄べばいいか分かってる。



俺は茄子の背中ににじり寄って座り、茄子の脇の下から手を回した。
俺は茄子より座高が高いので、見下ろそうと思って茄子の肩口から覗くと、
鏡餅もかくやという形の整った胸の稜線が見える。

「重さはよく言われますけどね……これ、足元が見えにくいのもたいへんなんですよー」

茄子の胸は本当に大きい。
アイドル時代のプロフィールではトップ88cmとしていたが、これは末広がりにあやかった数字。
実はもう少しだけサイズが大きいことを俺は知っている。
赤味がさした肌に溶けそうな、色素の薄い乳輪は、この位置だと半分も見えない。

「んっ……」

俺は茄子の乳房のアンダーバストに手のひらを触れさせた。
とろけるような柔らかさが、ぎりぎり感じられるかどうかという力加減。
まずは肌の滑りと体温を堪能する。

「プロデューサーさんが触れるのは、このおっぱいだけですからね……じっくり、してくださいな」

このままもみくちゃにして弾力を堪能するのもいいが、それだけではいけない。
俺は手の小指付け根から掌底のあたりに意識を持っていく。

「プロデューサーさんの手、あたたかいですよ♪」

胸の膨らみはどれだけ魅力的でも、反応が見えるのは肌だけ。
茄子をきっちりいい気分にするため、俺は茄子の肌の下――胸を支える胸筋の反応を手がかりとする。
集中すれば、素人でも心拍の強弱まで分かる……気がする。

「なんだか、マッサージみたいですね」

茄子も俺のやり口を覚えてしまったので、俺がこの先どうするか読めたようだ。
少し声が上擦っていた。


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