過去ログ - 【モバマス】モバP「茄子と姫始めだと……?」【R-18】
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7: ◆Freege5emM[saga]
2015/01/01(木) 00:04:30.07 ID:iHnmkKvlo
●05

テレビから除夜の鐘も止んだ頃合い。
冷蔵庫のケーキを出そうか、と俺が立ち上がろうとすると、茄子が首に腕を回してきた。

「ケーキは初詣行ってからにしましょう、プロデューサーさん」

こたつを出ようか、と半身になったところで茄子に止められたので、
俺の肩だか背中のあたりに、茄子の胸の感触が露骨に感じられる。
もう少しでも密着されたら、心臓の鼓動さえ見透かされそうだ。

「お誕生日だから……今日一日は、私のお願い、聞いてくれますよね?」

茄子が耳元に注ぎ込んでくるささやきは、穏やかな声音と裏腹に熱い。
脳漿が煮え立つ気分になる。

「今、致していただけませんか?」



俺がたまらず茄子を抱きすくめて、
そのまま服を脱がそうとすると、ぎりぎりで茄子に止められた。
こたつが汚れるので部屋じゃないとダメなんだそうな。

“今”っていうから、そういうことだと思ったのに。



「プロデューサーさんったら、澄まし顔してて、こういうこと、ずっと待ってましたよね……?」

物凄く長いリビングから寝室への歩みを終えた後、茄子が照れながら笑った。

「でも、私もプロデューサーさんのことは言えませんね……だって」

はにかんだ笑みを浮かべながら、茄子は白いセーターをたくしあげ、
ベルトを緩めてから、シンプルなパンツを下ろした。

「あなたの隣で、除夜の鐘を聞いてた時から期待してましたもの。
 カウントダウンの一秒ごとに、心が浮ついて……こんな有り様ですよ」

茄子の秘所を覆っていた下着は、既にべっとりと濡れて、用を成していなかった。


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