過去ログ - 【モバマス】モバP「茄子と姫始めだと……?」【R-18】
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◆Freege5emM
[saga]
2015/01/01(木) 00:04:57.20 ID:iHnmkKvlo
●06
「プロデューサーさーん、そんないきなり……もう、しょうがないですね……」
茄子がパンツを下ろし切った、というのは俺の目の錯覚だったようで、
実際の茄子のパンツは膝に絡まっていたが、あの有り様ではもう待てない。
「焦っちゃ、いやです、ゆっくり……プロデューサー、さん」
といいつつ、茄子は布団に押し倒されると、軽くうつぶせになってなすがままの体勢。
俺の手に少し余るほどふくらんだお尻。それ以上の茄子の肌は、まだセーターに包まれていて、
それを俺がたくしあげると、くびれたウエストラインが目に入る。
手で触れた肌はじっとりとこちらに張り付くぐらい。腰の窪みにうっすら汗が溜まっていた。
俺は自分のズボンも膝に引っ掛けたまま、茄子の下着をずらして後ろから挿入した。
「んんっ……! ふ、あはぁ……待ってたんですよ……♪」
入れたそばから俺は暴発しそうになった。
茄子のなかは、苦しいと気持ちいいの境目ぐらいの締め付けで、こたつよりも熱い。
ひだがウォーミングアップとばかりにむずむずとそよぐ。
動いて、茄子の媚態をもっと乱したい――のを寸前で押しとどめ、
俺はそろそろと上体を倒して茄子に覆いかぶさる。
「後ろからでもいいですから……ぎゅっとしてください……」
茄子の声と、後ろ髪の甘い匂いでまた危なくなる。それを堪える。
今度は自分の下っ腹に、茄子のお尻の柔らかさがまともにくる。これはひどい綱渡り。
気を紛らわすのを兼ねて、シーツによったシワをたどり、布団を掴んでいる茄子の手を探る。
「あ……手、嬉しい、です……」
俺が触れた茄子の手は、まだ冷えている布団から浮くほど火照っている。
かすかに手の甲をくすぐるのは、茄子の息遣いか。
何だ、声ではゆっくりとか言いながら、天邪鬼な口。
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