過去ログ - 【モバマス】モバP「茄子と姫始めだと……?」【R-18】
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◆Freege5emM
[saga]
2015/01/01(木) 00:05:29.37 ID:iHnmkKvlo
●07
「あ……ふ、あっ、プロデューサー、さぁん……っ」
肌がぶつかっても、音が響かない程度のゆるゆるした抽送。茄子のリクエストだ。
射精を我慢するのにちょうどいいと思って、俺は素直に従った。
「んっ……あっ、んぁっ、ふぅうっ……」
茄子が聞かせてくれるのは、つぶやきに近い控えめな喘ぎ。
見えるのは、行き来のたびに上下する細い肩と背中。
なかの具合は、きゅうきゅうと断続的に締め付けてるかと思ったら、
時折甘咬みのように不意打ちしてくる。
もっと茄子の痴態を堪能したい。まだまだこれからだ。
でもこの調子では盛り上げるまでに俺が尽き果てる。
かといって性急な動きをすればあっという間に終わる。
ごうつくばりの痛し痒し。
「ふふっ……プロデューサーさんも、きもちいいんですかー……♪」
図星。これ、絶対に茄子は俺の内心を見透かしてるな。
知ってて生殺しにして楽しんでるな。誕生日だからって調子に乗って。
俺は手も腰もろくに使えない。どうするんだ。
「っ! ぷっプロデューサーさんっ、そこ……キスしちゃ……んんんっ!」
となれば、口しかない。
腰を止めて、呼吸を整え、目前のおいしそうな茄子のうなじをいただく。
茄子はびっくりして、膣内が即座に反撃してくる。
もう少し早くうなじに触ってたら、これで終わってた。
だが、まだ茄子には余裕がある。
「んうっ、ふうううっ、あ……み、耳元っ、それっ……それ、は、あっ、んんあっ」
攻め手を少し変える。
濡れた黒髪のなかに見える、真っ赤に染まった耳に迫る。
「あっ……ふぁあっ! プロデューサー、さんっ」
茄子に誘われた時と同じぐらい、かすかに囁く。
「もっと……私の、名前……カコ、って、呼んで、くださいっ……」
茄子の名前を重ねると、茄子のシーツを握る手がくすぐったそうに動く。
愛してる、と言うと茄子の声のオクターブが上がる。
「そう、そうです、すき、なんですっ……プロデューサーさんに、名前、呼ばれるの……好き、ですっ」
やがて反応は肩から背中に広がって、そわそわと浮ついていた膣内も、
ウォーミングアップは終わり、とばかりにペースを上げてくる。
ダメじゃねぇか、やっぱりもたないぞ。
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