過去ログ - not found 404
1- 20
3:404[sage]
2015/01/01(木) 02:10:03.31 ID:NNTSivNR0
甘い、酸っぱい、初恋の味?
あの美しい女神の咥内いっぱいに広がったこの感覚
何も口に含んでは居ないのに、お腹が食物ではないもので満たされる
心地いい....

そのように洒落た事を言うほど僕は恋と言う物を経験した事が無い。
世間一般、俗に言う所謂、野菜系男子だ。
おっと、違った。雑食?いや、もっと違う....なんだったか....
あっ、草食系男子だ。
とにかく、僕は恋なんて幼稚園のときの真奈美先生ぐらいなもんだ。
そんな中で、だ。
なぜ僕は、友達一人も居ない山形などという
枝豆のペースト砂糖漬け県民にこれほどまでに付き合わされているのか
疑問だ。きっとニーチェなら論で払い、ナポレオンたれば、馬で突き返した事であろう。
勿論、考える葦にそんな事は出来ずじまい。

さて、今更だった
自己紹介です。前田健次です。高校二年生
受験が来年控えているはずなのに、親の都合で引っ越し、転学
結果今に至る。
しかし、至ると言われても、上の文章では山形の悪口だけしか確認出来ない。
詳しい説明を挿入しておく、僕は山形に来て、一ヶ月経ったしかし、
友達と言えるのは英語の教科書のマイケルとメアリーだけだ。
あと、数学のX、Yぐらい。詰まる所、勉強しかしていない。
おかげでテストは、上位の方だ。
そのおかげで友達が出来るかと思えば、よけい憎まれた。
憎まれっ子世に憚るとはよく言った物だ。
それに託つけて、やってきたのが、このじゃじゃ馬娘『水野文』
水のように清らかかと言えば、そうではなく。むしろ石油に近い気がする。
かといって、文のように、まとまりのある美しい言葉かと思えば、子供の落書きのようだ。
唯一、名前で適している所と言えば、関東平野のようないつまでも広がる地平線ぐらいとしか、僕には捉えられない。

場所は最近、砂丘のど真ん中にに新しく出来た星鞄(複数形)珈琲。
そんなお洒落な空間で失礼極まりない思考が漏れだしたのか、彼女が一息おいた
「.....あのさ...」
怒られる?
「山形嫌い...?」
バレてたかぁ.....
「私は?」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
22Res/8.42 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice