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6:404[sage]
2015/01/01(木) 02:32:23.37 ID:NNTSivNR0
鼻の前を珈琲の匂いが通る。その匂いは鼻孔を通り僕の頭を覚ます。
目の前には

[お ぉ ! お ぬ し は 先 ほ ど の 小 娘 で は な い か ....▼]

...........................................................................................................................

って一人ドラクエごっこしてもわかんないか

「水野はなにが言いたいの?」

気づいただろうか、僕はここまで一言も口をきいていない

そう! 口 を き い て い な い ! !

そんな中で一人、彼女は喋っていたのだ。図太い神経だな
僕なら多分帰ってる。

「はぁ?ここまで言っても、わからないの?!」

いや、だって急に山形嫌いって聞かれても...
枝豆をペーストにして砂糖ぶち込んだ物は苦手に決まってる

「そんなじゃ、地元の事レポートにできないじゃん!」

あっ、そう言う事か

「今更気づくな!!」

いやぁ、お恥ずかしい

「それで、地元のなにをレポートにするの?
もしかして、ずんだ餅でもレポートに書くつもりか?」

嫌だ。あれ苦手なんだよなぁ

「え?あぁ、それもいいね!
お母さんか、おばあちゃんに聞けば教えてくれるし!

却下
「却下」
断固拒否する。

「えぇ〜....楽そうなのに...」

落胆する彼女は、すこし可愛らしかった。
頬杖をつき、とっても甘そうな脂肪と砂糖の塊に突き刺さったストローを飲む仕草は
雑誌に乗ってもいいものだ。あれ?なんでココまで賞賛してるんだ。僕は

突如、ケータイの音が僕を思考の海から救い出す。
ただいま
#include <stdio.h>
int main (void){
printf("hello world!!")
}








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