過去ログ - ただの魔族の少女「ボクが魔王になるの…?」
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◆xtDZK4eGomNw
[saga]
2015/01/02(金) 12:07:08.74 ID:DsTr37NS0
〜〜〜〜〜上空〜〜〜〜〜
少女「すっごーい!」
少女が興奮した声をあげる
それもそうだろう、飛竜は凶暴な性格のものが多く
一般の魔族が乗れるわけがなかったのだから。
それにしても、
飛竜「あまり暴れるとおとすぞ…」
喋る飛竜がいるのは、さすがに想像もしていないらしい
少女「うっ…」
飛竜「まだ浮遊することも出来ないんだろ?
かーっwなんでこんなちっさいのが次代魔王様なんだ?」
暗黒騎士「…飛竜…」ギロッ
飛竜は少女を歓迎していないようだ。
暗黒騎士に睨まれて押し黙るも
すぐにぶつぶつと文句を言う。
飛竜「先代様は良かったなぁ、魔学院一番の成績の
方で…学もあったし力量も…」
少女「ねぇ、暗黒騎士、城の飛竜もこんなに話せるの?」
暗黒騎士「いえ、一部の飛竜のみです」
少女がなにか言いかけた時、眼下の森から
岩が飛んできた
飛竜「グアッ!?」
予想外の自体に動転し、避けることが出来ずに
飛竜の腹に岩が当たった。
と同時に、下から下卑た笑い声が聞こえる。
暗黒騎士「飛竜!」
飛竜「ぐえぇ…無理…」
ぐらりと身体が傾き、落ちていく。
少女は飛竜にしっかりと掴まり離れないようにした。
そのとき、暗黒騎士目掛けて一際大きい岩が投げられた。
暗黒騎士「ぐっ…」
とっさに剣で弾くも、不安定な飛竜の上では
思うように力が入らない。
二度、三度と続けて投げられ、暗黒騎士は一人
別の場所へ落ちていった
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