153: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/18(日) 23:20:44.26 ID:WZWT7fJQ0
俺から見て、始まりの街の反対側には森らしきものが見える。
森というだけあって、もしかするとかなり強いモンスターが出現するかもしれない。
ただ、死亡によるペナルティは経験値と装備（これは低確率らしいが）だけと聞いている。
154: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/18(日) 23:21:34.85 ID:WZWT7fJQ0
小鷹「・・・やっぱ現実で走るのとは訳が違うな」
目についたイノシシをすべて無視してここまでたどり着くのに１０分もかからなかったように思える。
結構本気で走ってきたつもりだが疲労をほとんど感じない。
155: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/18(日) 23:24:28.53 ID:WZWT7fJQ0
今回の投下はここまでです
156:名無しNIPPER[sage]
2015/01/19(月) 00:25:05.05 ID:Yf04o16Qo
乙
なんだかんだ酷いとこあるけど
こだか好きだわ俺
157:名無しNIPPER[sage]
2015/01/19(月) 00:34:29.45 ID:HgDt/qgcO
おつ
158: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/19(月) 21:02:07.76 ID:Sfa0ABFm0
>>156
私も何だかんだ言って好きです、小鷹。はがないのキャラクターの中でも３本の指に入るくらいに。
投下開始します
159: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/19(月) 21:02:40.37 ID:Sfa0ABFm0
足を踏み出そうとした刹那、「小鷹ー！」と叫ぶ声が背後から聞こえた。
振り向くと、星奈がこちらに向かって手を振りながら駆けてくるところだった。
160: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/19(月) 21:03:34.75 ID:Sfa0ABFm0
小鷹「ああ。そういえば星奈は帰るの遅くなって大丈夫だったのか？」
帰り際、その気遣いを忘れていたことが地味に心残りなので軽い感じで聞いてみる。
161: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/19(月) 21:04:25.83 ID:Sfa0ABFm0
星奈「それより小鷹、この森の中に行くつもりなんでしょ？ あたしも一緒に行くわ！」
どうやら皆考えることは同じらしい。
162: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/19(月) 21:05:02.74 ID:Sfa0ABFm0
小鷹「よくパーティーの組み方なんて知ってたな」
星奈「さっき理科から教えてもらったのよ。私と夜空でパーティーを組んで狩りをすればいいとでも思ったんじゃない？ ま、夜空があたしに跪いて懇願してくるようなら組んであげてもよかったんだけどね」
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