5: ◆lnjTinpKqI[saga]
2015/01/01(木) 23:06:22.67 ID:+n/Jkcd00
星奈が夜空に罵倒され続け、部室から泣きながら逃げていく未来を想像していた俺は、思わぬ方向からの横槍に驚く。
いやちょっと待て。今何かトンデモない事を聞いたような気がしたんだが。
周りを見回すと、夜空が信じられないというような目つきで、また星奈が歓喜を湛えた表情で理科を見つめている。
星奈「ホントに!? ゲームの世界の中に入れるの!?」
理科「はい。といっても今開発中のものでして、完成品ではありませんが」
夜空「・・・信じ難いが、お前が嘘を付くとも思えんしな・・・」
小鷹「何でお前がそんなもの持ってるんだ?」
理科のことだ、この手のことで嘘を付くとは思えない。どうしてそんな夢のような機械を持っているのかと尋ねると、彼女はこう返してきた。
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