22: ◆Nbi4DgASvs[sage]
2015/01/02(金) 14:48:59.84 ID:cCCfv7n90
ミランダ「……???」
そこで初めて。
彼女は自分の頭上に―――目を向けた。
そこに居た…否、"あった"のは。
自分を見下ろすようにして、鈍く光るは緑色の瞳。
現れた時に浴びたであろう水滴に反射するは、炎を溶かし込んだかのような"紅色"。
頭頂部の一本…まるで自分たちが乗る「パラメイル」のアンテナのような"角"は昔、資料室で見かけた騎士の兜を彷彿とさせ…。
何よりも驚くべきはその大きさ。
"頭部"だけで自分の身長の何倍もの…。
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