19:名無しNIPPER[sage]
2015/01/10(土) 16:30:28.53 ID:4384D2+ho
思えば、ココアがいなくて少し寂しく思っている自分に千夜なりに気を使ってくれたのかもしれない。単純にシャロを弄りたかっただけかもしれないが、その心遣いに口には出さずそっと感謝した。
でも、ココアがいないときにこれだけの大人数を招くのは初めてのこと。皆をちゃんともてなせるのだろうかと思うとラビットハウスが近づくにつれ緊張が高まっていく。
チノ「ただ今戻りました」
千夜「お邪魔しまーす。さあ毎日大変なシャロちゃんにコーヒーを飲ませてあげなくちゃ」
リゼ「あの棚の上においてある缶だろ?チノは着物で動きにくいだろうし私が淹れるよ」
チノ「いえ、わたしもすぐに着物脱いで手伝います」
リゼ「元日くらいゆっくりしてろって」
チノ「でも....」
ただでさえ落ち着かないのに、働かなくていいと言われると本当にどうすればいいのかわからなくなる。
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