17: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/01/03(土) 22:53:33.70 ID:e4A9TVmW0
千早「……はっ!? 春香、まずいわ。足音が聞こえる!」
春香「げっ、響ちゃんもう帰ってきちゃった? こうなったら……」
18: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/01/03(土) 22:54:13.38 ID:e4A9TVmW0
ガチャッ
響「ただいまー、皆! 元気にしてたかー?」
春香「ヂュイヂュイ!」
19: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/01/03(土) 22:54:43.62 ID:e4A9TVmW0
千早「……」
響「あれ? この壁こんな色だっけ?」
千早「……」
20: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/01/03(土) 22:55:22.19 ID:e4A9TVmW0
響「ま、いっか!」
千早「良くないでしょ!!」
響「うわっ!? その声は千早か!?」
21: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/01/03(土) 22:56:09.79 ID:e4A9TVmW0
響「春香だったのか! 自分ちっとも気付かなかったぞ」
千早「いや、春香の異様に似てるハム蔵の真似はともかく、私は壁に張り付いてただけよ?」
響「千早は忍者になれるな。忍者系アイドルなんてどうだ?」
22: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/01/03(土) 22:56:41.37 ID:e4A9TVmW0
響「そんなことより、二人とも何で自分ちに……」
春香「そんなの、遊びに来たに決まってるじゃん!」
千早「私達、友達でしょ!」
23: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/01/03(土) 22:57:08.30 ID:e4A9TVmW0
春香「まさかこの程度でなかったことにできるなんて思わなかったなぁ」
千早「この大都会で生きていくには我那覇さんはちょっと純粋すぎるわね」
響「そこ、聞こえてるぞ! じゃなくて、どうして二人はうちにいるんだ?」
24: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/01/03(土) 22:58:01.37 ID:e4A9TVmW0
千早「だから、我那覇さんと遊ぶ為よ」
響「そうじゃなくて! どうやってうちに入ったのさ! 玄関は閉まってたし、ここは結構高い階だし」
春香「鍵縄使って登ってきちゃった♪」
25: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/01/03(土) 22:58:41.13 ID:e4A9TVmW0
響「え、ベランダの戸はどうしたの?」
千早「春香がコレ(カナヅチ)で割ったわ」
響「妙に寒いと思ったら……」
26: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/01/03(土) 22:59:09.00 ID:e4A9TVmW0
千早「謝っとくっていうのはどうなったのよ」
春香「でもほら、響ちゃん喜んでるし」
響「喜んでないよ! ていうかこれで自分が喜ぶって発想が訳わかんないぞ!」
27: ◆.xKc9zwqNY[saga]
2015/01/03(土) 22:59:40.87 ID:e4A9TVmW0
春香「もー、響ちゃんも分かんないの? いい、一から説明したげるから聞いてね。
@響ちゃん帰宅
A押入れから春香さん登場
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