過去ログ - 静(50)「すまん、八幡。閉経期が来たようだ」八幡(37)「」
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321:mno
2015/01/25(日) 01:01:05.59 ID:XxrbzC7i0
結衣「へえーゆきのん、ヒッキーといつもメールしてたんだ」

八幡「ん?お前知らなかったのか?」

結衣「うん。全然知らなかった。ゆきのんが離婚する前まではヒッキーに関して一言も話してないから」

八幡「どこの魔法使いだよ。名前を言ってはいけない存在か?俺は」

雪乃「あら、八幡くんは私達が八幡くんを話題にしてほしいの?そんなに哀願されたら出来ないこともないけれど」

八幡「誰が哀願したんだよ。自分の事を話題にしてほしいなんてナルシストにもほどがあるぞ」

雪乃「中学の頃にナルが谷と呼ばれていたのでは?」

結衣「あはは、そういえば言ってたね」

八幡「いつの話だよ……まったく、お前らに会うといつも昔に戻った気分だ」

雪乃「そう、私もあの頃に戻った気分だわ。三人でいつも顔をあわせていた奉仕部の頃を……」

八幡「まあ、あの頃はこんなに喋っていない日も多かったけどな」

結衣「うん。ヒッキーとゆきのんは何も言わずに本読出る時が多かったし、奉仕部の雰囲気が悪かった時期もあったし」

雪乃「でもそれらをすべて乗り越えたからこそ、私達はお互いを分かり合えたから」

八幡「そうだな。そうでなきゃ、きっと今のようにはいられなかったんだろ」

結衣「またこうやってみんなでパーティーが出来て嬉しいよ」

八幡「ああ。ここに小町と戸塚もいたら最高だったけど、もうふたりともそれぞれ家庭があるから仕方ない」

結衣「ヒッキーのシスコンとサイちゃん好きは変わらないね……」

八幡「当然だ。戸塚が相変わらず綺麗で本当によかったよ。普通のおじさんになっていたら俺は号泣する自信がある」

結衣「ヒッキー、まじできもい……」

雪乃「ふふ……」



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