過去ログ - 【THE・WORLDは止められない】
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113:名無しNIPPER[saga]
2015/01/07(水) 11:32:46.69 ID:2UvATDGI0
「ふむ………それは『スタンド』と言うものだ吉廣よ」

『DIO』はそう言っていた。吉影に宿ったものは精神の具現体なのだと
恐らく吉影の深層心理が反映された力を持っていると言うのだ
『矢』に射抜かれたのは私だが稀に血縁者にも発現することがあるらしい。それが吉影だったと言うわけだ
以下略



114:名無しNIPPER[saga]
2015/01/07(水) 12:03:55.39 ID:2UvATDGI0
死ぬ間際、私は絶望していた
もう私には吉影を守ることは出来ない
吉影はスタンドの能力で死体をどうにか消し去っているようだが、同じスタンド使いにはバレる日が来るかもしれない

「せめて私のスタンドが………死して尚吉影を守れないだろうか?」
以下略



115:名無しNIPPER
2015/01/07(水) 12:39:12.15 ID:2UvATDGI0
【原子父心】完結です
すこしグダグダでしたがお許しください
読んでくださった方、ありがとうございます!

次は>>98さんのを書かせていただこうと思います
以下略



116:名無しNIPPER[sage]
2015/01/07(水) 14:27:11.75 ID:ClH7voNT0


鈴美と露伴の最後の夜とか、ポルナレフがディアボロに負けてから矢の秘密を見つけるまでとか見てみたい


117:名無しNIPPER[sage]
2015/01/07(水) 15:25:20.98 ID:0p9a6UK/O

良く考えると吉良親父も大変と言うか不幸と言うか……な人生だな
もう死んでるけど


118:名無しNIPPER[saga]
2015/01/07(水) 15:26:02.72 ID:2UvATDGI0
【ラストバタリオン〜誇り高き戦場の華〜】

1942年12月20日、世界は第二次世界対戦の渦中にあった!
この戦争の発端であったナチス・ドイツは同盟関係であるはずのソ連からの宣戦布告を受け、戦争を開始した

以下略



119:名無しNIPPER[saga]
2015/01/07(水) 15:43:59.69 ID:2UvATDGI0
総統閣下は死守命令、つまりソ連軍を決して祖国ドイツへ入れてはならないと命令を出した

「シュトロハイム少佐!ダメです!我々の部隊しか燃料に余裕は無いようです!何処も応援を要求しているぐらいです…我々の方から出向くしかないかと」

恐らくもう既にソ連軍は此方へと近付いているのだろう
以下略



120:名無しNIPPER[saga]
2015/01/07(水) 16:00:11.51 ID:2UvATDGI0
「シュトロハイム隊最後の作戦を告げる……貴様らは全員最も近くの部隊へ応援に行くことだ!尚口答えは許さない、上官命令だ!」

この命令に全員が驚いた顔をした
普通ならば手足が千切れようと玉砕してでも相手の足止めをするべきであろう
だが応援に行けという命令なのだ
以下略



121:名無しNIPPER[saga]
2015/01/07(水) 16:18:41.65 ID:2UvATDGI0
「早く行け。戦車は二台ある。誇り高きドイツ軍人が泣いてる暇があるか!そんなヘタレに育てたこと等無いわ!俺は戦場で泣いたところで何も変わらないことは教えたはずだぞ!」

どいつもこいつも入隊したときと何一つとして変わっちゃいないヘタレだ

「さぁ行け!貴様らなら出来る!誇り高きドイツ軍人の意地を見せてみろ!」
以下略



122:名無しNIPPER[saga]
2015/01/07(水) 16:35:26.66 ID:2UvATDGI0
「何故一人なのだ?ドイツ軍人」

ざっと五十人はいるような大部隊。戦車も多数ある。だが一人たりとてここから先に行かせてたまるか…

「一人だと………?私はラストバタリオンンンンンッ!たった一人、だが貴様らを倒すには充分だぁぁあッ!」
以下略



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