過去ログ - 【THE・WORLDは止められない】
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72:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 01:38:34.57 ID:pwCdzZMk0
何とか【ジョジョ・ウォールストリート】完結したけど、元ネタの影も形もない!
一応映画の方では奥さんと別れてしまったから、波紋の呼吸を止めた理由も兼ねて二人の絆を重点的に書いてみました…
とにもかくにも読んでくださった方、ありがとうございました!
>>50さんのリクエストである五部追悼編は明日から書き始めます。遅れて申し訳ありません…


73:名無しNIPPER[sage]
2015/01/06(火) 02:09:40.29 ID:oZa4IF2Bo

スピードワゴンさすがの貫禄


74:名無しNIPPER[sage]
2015/01/06(火) 08:52:34.80 ID:vMhJ6K5AO
盛大に乙!

     __.. -―─ 、__
    /`       三ミー ヘ、_
  ゝ' ;; ,, , ,,     ミミ  , il ゙Z,
以下略



75:名無しNIPPER[sage]
2015/01/06(火) 10:35:06.97 ID:MNM5+WWJO

原作の雰囲気が出てるから読んでて楽しい


76:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 12:56:51.86 ID:pwCdzZMk0
【追悼の風】
「ここは……いい町だな」

爽やかな風が吹く町は、とても平和であり美しい
そこで僕はあるリストランテへ入った。この町一番のピッツァを出す店らしい
以下略



77:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 14:56:06.92 ID:pwCdzZMk0
「意外にでかいな……食べきれるだろうか?」

勿論味も香りもとても良いのだがいかんせん一人で食べきれるものか難しそうな大きさなのである
これならミスタの奴も連れてきておくべきだったなと半ば後悔しながら熱々のマルゲリータにかぶり付く
すると窓の外にある少年が通った
以下略



78:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 15:27:01.19 ID:pwCdzZMk0
気付いたら僕はそいつの手を引くとその青年に余っていたピッツァを差し出した

「食べなよ。僕はもうお腹いっぱいでね。これだけで足りないなら追加してもいい」

ソイツは驚いて何も言えず固まっていたが腹の音がなった瞬間にはガツガツと涙を流しながらピッツァにかぶり付いていた
以下略



79:名無しNIPPER[saga ]
2015/01/06(火) 15:47:32.66 ID:pwCdzZMk0
「ギャングなんだろ?頼むよ、俺をギャングにしてくださいよぉ。もうどうなったっていいんだよ俺はよぉ……」

その少年の悲痛な目を見た瞬間、僕の返事は決まっていた
無言で力一杯の一撃を少年の腹へ見舞う
当然その少年は吹っ飛んでいく
以下略



80:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 16:07:32.58 ID:pwCdzZMk0
次に僕がたどり着いた地は無縁墓地である
簡素な花束を手に僕はある人の墓参りに来ていた
ナランチャ・ギルガ。僕の組織のメンバーでありある戦いで死んでしまった少年のためだった

「……あのとき、君は船に乗った。自分の意思で覚悟をもって」
以下略



81:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 16:13:51.19 ID:pwCdzZMk0
>>50さん、一日も跨いでしまってすいませんでした……
読んでいただきありがとうございます!

さてさて、ジョジョキャラ限定ですがまたリクエストをお受けしたいと思います!
なるべく早く書いていきたいのですが遅くなってしまうことは許していただけると助かります


82:名無しNIPPER[sage]
2015/01/06(火) 16:18:29.15 ID:vMhJ6K5AO
乙!
厳しくは言うが見知らぬ少年に病院代を渡すジョルノかぁ………書いてくれてありがとう、>>1


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