過去ログ - タイトルを書くと誰かがストーリーを書いてくれるスレ part2
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55:名無しNIPPER[sage]
2015/01/04(日) 21:26:49.99 ID:S3ThMheGO
>>19 「遂に埋まったか」


博士「遂に埋まったか‥」

助手「そうですね!」

女「あのー?考古学者で有名な博士さんですよね?何が埋まったんですか?」

助手「あなたは?」

女「私〜!大学で考古学を学んでるんですよ〜!ですから博士さんのファンって言ってもいいですね!今、友達と旅行でたまたま観光している時に博士さんを見つけたんで声をかけたんです〜」

博士「そうだったんですか」

女「ところで何が遂に埋まったんですか〜?」

助手「うふふふー!世紀の大発見とも言えるものですよ〜」

博士「金色で、でっかくて、ガサガサ動くんです!生き物じゃないのに!」

女「はぁ‥それってなんですか?」

博士「それはそれですよ」

助手「それ以外の表現はないですね!」

女「じゃあ、見せて下さいよ!!」

博士「おっと、我々は帰る時間だ。」

助手「くれぐれも見ないで下さいよ」


ホテル
女「っていうことがあったのよ!」

友「何それ〜!マジ気になんじゃん」

女「私、今夜こっそり掘って見ようと思うのよ!」

友「えぇ〜、やめなよ‥」

女「ばれなきゃ大丈夫よ!」

友「バレて怒られても知らないからね‥」


女「ったく、友は意気地なしね‥私だけでも見てやるわ!」

こうしてひたすら掘り続けた‥そして

女「おっ!手応えありね‥」

女「えっ!何これ!」

2時間後
友「女〜いるの〜?」

女「………」

友「女〜、いつまでも戻ってこないから、心配したじゃん!」

女「…遂に埋まったか」

友「はっ?あっ!掘った跡ってことは見たの?中身なんだったの?」

女「うふふふ〜、世紀の大発見になるものだよ〜!」

友「何?」

女「でっかくてね〜!金色でね〜!生き物じゃないのに動くの〜!うふふ〜」

友「それってなによ!」

女「それはそれだよ〜‥それしか表現できないんだ〜」

友「女‥?」

それから女は、失踪した。後から聞いたけれど博士と助手も失踪したらしい。私は、「それ」をみなくてよかったかもしれない


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