過去ログ - 【艦これ】神通「優しすぎる提督」
1- 20
131: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/07(水) 11:14:11.51 ID:1jpthq/10
 提督は神通をまた自分のベッドに寝かせると、朝7時の朝礼に向けて準備を始める。そして、5分前になると、提督は

執務室を出た。さらに、3分前になってようやく神通が目を覚ましてベッドから飛び起き、急いで朝礼に向かった。

 神通が運動場に着くと、全ての艦娘が驚いた表情で神通を見た。その中で川内だけがニヤニヤとしている。神通は、一気

に恥ずかしくなった。

 そして、神通は終始顔を真っ赤にしながら朝礼は終わった。その後、神通を含む艦娘達は朝食のために食堂へ、提督は

執務室へと戻って行く。

 皆がワイワイとお喋りをしながら食事をしていると、ぴんぽんぱんぽーんという電子音の後に放送が入った。

提督『駆逐艦五月雨、朝食が終わったら執務室へ来るように』

 神通はその放送を聞いて、さっきまで顔を真っ赤にしながら下に向けていた顔をはっと上げた。そして、川内も目を上に

向ける。那珂は、ビクッと震えるだけだ。

神通(提督…頑張ってくださいね…)

 神通はそう願って五月雨に顔を向けると、本人は涼風にいろいろ聞かれた。

涼風「五月雨ー、何かしたのか?」

五月雨「さあ、身に覚えがないです…。でも、私が着任した時、提督何か私に言いたそうだったし…」

涼風「まさか、告白でもされるんじゃない?」

五月雨「そんなのわかんないよー!」

 涼風の『告白』という言葉を聞いて、神通は少しだけむっとした。それを見て、川内はニヤニヤしながら思った。

川内(あの神通が…乙女になったねぇ〜)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
148Res/112.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice