過去ログ - 【艦これ】神通「優しすぎる提督」
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39: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 12:01:42.00 ID:KCChXvs10
霞「あんた、まさか艦娘が轟沈するのが怖いんじゃないの?」

 神通は、霞のその言葉に提督の肩がピクッと震えたように見えた。そして、那珂が唇をかみしめている。

那珂「霞ちゃん、もうやめなよ…」
以下略



40: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 12:12:26.49 ID:KCChXvs10
全員「……」

 那珂以外の全員が、提督でさえも、何も言えなかった。それほどまでに、那珂の激怒した声は怖かった。

那珂「…すみませんでした。声を荒げてしまい」
以下略



41: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 12:15:43.07 ID:KCChXvs10
 神通のその質問に、提督は少し考えてこう言った。

提督「神通、お前は俺と似ている。物事を真面目に考えすぎ、気苦労が絶えない。そこが俺と似ている。ま、お前の気苦労

   の原因は少しおかしい姉妹のせいかもしれないがね」
以下略



42: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 12:18:26.09 ID:KCChXvs10
ここでいったん切ります。

霞の口調に関してはすみません。今後、直していこうと思います。


以下略



43: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 13:52:34.59 ID:KCChXvs10
投下します。


44: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 14:11:13.47 ID:KCChXvs10
 時は流れて夕食の時間。

 提督は自室で夕食を食べ、神通は食堂で皆と夕食を食べていた。だが、神通はこの後の提督の話が気になりすぎて、

料理の味が全く分からなかった。
以下略



45: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 14:25:19.23 ID:KCChXvs10
 そして、約束の21時前になると、神通は執務室の前に来た。ドアをノックする。

提督「どうぞ」

神通「失礼します」
以下略



46: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 14:38:04.92 ID:KCChXvs10
 お湯が沸くと、提督は2つの湯呑に茶葉を入れてお湯を注いだ。そして、湯呑を1つ神通に差し出した。

提督「熱いから気をつけろよ」

神通「ありがとうございます」
以下略



47: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 14:45:22.16 ID:KCChXvs10
提督「その五月雨、今は錬度(レベル)はいくつだか知っているか?」

神通「はい、ええと…21だったと思います」

 神通は秘書艦として、一通りの艦娘達の錬度や性能を熟知している。そして、自分の錬度はもう上限の99であることも
以下略



48: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 14:52:41.89 ID:KCChXvs10





以下略



49: ◆aKZmxL4TCc[sage saga]
2015/01/05(月) 14:53:36.92 ID:KCChXvs10
ここで一回切ります。

ここから若干鬱展開になりますので、ご注意ください。


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