過去ログ - 京太郎「またこんなとこで本読んでんのか」
↓ 1- 覧 板 20
2: ◆gG/j6M0L3DcE[saga]
2015/01/04(日) 15:05:14.52 ID:wy0MHf39O
春の日差しは暖かく、風は涼しい。
外に出て運動するには絶好の日で、用事が無くても何となく散歩に出かけてみたくなる、そんな日。

京太郎「けど、なぁ」

以下略


3: ◆gG/j6M0L3DcE[saga]
2015/01/04(日) 15:08:12.50 ID:wy0MHf39O
レディースランチ。
手頃な量と味を両立させた素晴らしいメニュー。

残念ながら、その名の通り女子専用メニューなので今日も照に代わりに頼んで貰ったわけだが。

以下略


4: ◆gG/j6M0L3DcE[saga]
2015/01/04(日) 15:09:18.18 ID:wy0MHf39O
「おっす。また嫁さんつれてメシ？」

照「どうも、旦那が世話になってます」


以下略


5: ◆gG/j6M0L3DcE[saga]
2015/01/04(日) 15:12:13.14 ID:wy0MHf39O
尭深「おつかれさまです」

京太郎「ありがとう」

部室に顔を出すと、後輩がお茶を淹れてくれた。
以下略


6: ◆gG/j6M0L3DcE[saga]
2015/01/04(日) 15:15:00.86 ID:wy0MHf39O
菫「あまり後輩を困らせるなよ」

そんな小言を引っ提げながらやってきたのは我らが部長。
顔良し、スタイル良し、性格良し――なれどチーム虎姫で婚期を逃しそうな女子No.1と密かに陰で囁かれている苦労人こと、弘世菫さんである。

以下略


7:名無しNIPPER[sage]
2015/01/04(日) 15:18:01.32 ID:VZTzg86Lo
期待

8: ◆gG/j6M0L3DcE[saga]
2015/01/04(日) 15:18:28.21 ID:wy0MHf39O
京太郎「ふー……」

菫「ありがとう。大分楽になった」

京太郎「いいってこんぐらい」
以下略


9: ◆gG/j6M0L3DcE[saga]
2015/01/04(日) 15:20:44.51 ID:wy0MHf39O
放課後。
部活が終わってさあ帰ろう、という時。

淡「せーんーぱーいー」

以下略


10: ◆gG/j6M0L3DcE[saga]
2015/01/04(日) 15:22:04.55 ID:wy0MHf39O
よく喋るお荷物を女子寮に送り届け、さて帰ろうとした矢先。

照「それじゃ、帰ろうか」

何故か、照が俺の後を着いて来る。
以下略


11: ◆gG/j6M0L3DcE[saga]
2015/01/04(日) 15:24:16.67 ID:wy0MHf39O
照「夕飯はなにがいい？」

京太郎「確か昨日の麻婆がまだ残ってる」

照「じゃあ、明日の朝ごはん」
以下略


12: ◆gG/j6M0L3DcE[saga]
2015/01/04(日) 15:27:11.74 ID:wy0MHf39O
京太郎「……」

照「……」


以下略


90Res/26.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice