過去ログ - 清霜ストーリー
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3:名無しNIPPER[saga]
2015/01/04(日) 19:04:55.21 ID:ETZ8EFwNo

霞「けど、今のあんたは駆逐艦なんだから、訓練や任務に身を入れないとダメじゃない。……ましてや、ほら」


そう言って、霞ちゃんは持っていたおにぎりを差し出した。


霞「ご飯を抜くなんて馬鹿のすることよ。持ってきたから食べなさいな。……頑張るのはいいけど、体壊したら困るのはあんただけじゃないんだから」

清霜「ありがとう! 大好きだよ霞ちゃん!」

霞「まったく、調子いいんだから」

清霜「ううん、大好きなのってほんとだもん! 大好き、大大好き! 知ってるでしょ?」

霞「うるさい、早く食べろ」

清霜「あはは、いただきまーす」


一口食べる。
すごくおいしい。


清霜「……けどこれ、ちょっと塩辛いよ」

霞「どうせ走りこみするんでしょ? 汗かくんだから塩分を取らないと」

清霜「たまにお母さんだよね、霞ちゃんって」

霞「……」


睨まれた。
黙って食べる。



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