過去ログ - 花陽「はんたいの世界」
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32:名無しNIPPER
2015/01/05(月) 17:28:01.12 ID:0wpfjsKk0
そう言えば、マキ君は溜め息をついて。

マキ「………なら、なんで相談してやらないんだ、その……悩みってのを」

花陽「あ……相談しようとは思ったんです、けど――」


けど?言葉に詰まります。ええ、確かにここに来る直前、真姫ちゃんに相談しようと思いました。事実です。けれど、けれどしかし――思うことと、行動に移すことは必ずしもイコールでは有りません。なりたいって思ってたアイドルだって、動かなければ――背中を押してもらわなければなれなかったように。
さて、この場合、花陽の返答はこれで正しいのでしょうか。本当に花陽は、真姫ちゃんに言おうと決意していたのでしょうか?

…考えるまでもありません。尻込みしていたに違いないという確証の方が、立つのは早そう。

花陽「お、思っただけ………デス……」

マキ「………だろうな」


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