過去ログ - どんな鎮守府、そんな鎮守府
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42:名無しNIPPER[sage]
2015/01/07(水) 23:28:07.76 ID:UviNo3Z9o

大鯨「だって昨日、私を押しのけて、金剛さんにお仕事任せるって」

大鯨「おかしいですよね。私の言うこと、おかしかったですか?」

大鯨「私が提督と一緒にいたい、っていうの。聞いてくれなかったじゃないですか」

提督「それは……何かおかしいと思ったし、無理させてるのかなって思ったから」

提督「言っただろう、休んでくれって」

大鯨「でも、一緒にいたいっていうのを無視して、提督はあの人を呼んだじゃないですか?」

大鯨「私のこと、大事じゃないんですか?」シュン

提督「いや……もう、なんて言えばいいのか」

大鯨「お互い言い分があるのはわかってます」

大鯨「昨日もきっとそうで、どっちも間違ってないのだと思ってます」

大鯨「だから、うまく折り合いをつければ、執務室で休むとか、いくらでも方法はあったはずなんです」

提督「それは、まぁ」

大鯨「なのに、どうして違う人を呼んだのですか?」

大鯨「私のこと、大事じゃないのですか?」

提督「大事だ」

大鯨「どれくらい、大事なのですか?」

提督「他の子と同じくらいだ。皆、掛け替えのない大事な仲間だ」

大鯨「大事って、なんでしょう?」

大鯨「皆と同じって、それって本当に大事なんですか?」


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