6:名無しNIPPER[sage saga]
2015/01/05(月) 01:07:02.73 ID:+Ah5SPt1o
「……すごく、綺麗で色っぽい。可愛いよ」
「ん? そお? 似合うっぽい?」
特に気にしているわけでもないようで、でもどこか嬉しそうな素振りで見せびらかしてくる。
提督さんが喜んでくれるなら、満更でもないっぽいと言う声が聞こえてきそうな。
「なんか、昨日目が覚めたら枕元に置いてあったっぽい。きっとサンタさんのプレゼントっぽい!」
前言撤回。先程の配慮はなんだったのだろうか。
というより、当の本人でもわからないって。夕立、もうサンタさんは旅に出たよ?
そんな野暮なことばかりが思考を支配している間に、寝室についていたようだ。
扉を開けると、薄暗い隙間からひんやりと冷気が流れてくる。
中に入ると、月明かりが部屋を照らしているようで若干明るい。
幸い、布団は敷いてあったようだ。
「助かったよ、夕立。それじゃおやすみ……」
目も冴えてしまい眠たくはなかったが、床に入れば話は別。
夕立におやすみをして、もそもそと布団に入り込むと一瞬で体温を奪われた。
服を脱いでいないにも関わらず、この冷え様。
これがあるから冬の布団は好きになれない、なんて考えているとすぐ隣が暖かくなり始めた。
73Res/56.15 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。