過去ログ - チアキ「ハルカ姉さま、○○○とは何ですか?」
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22: ◆ELOhNgd7TE[saga]
2015/01/07(水) 23:19:22.38 ID:AtZpvstI0
チアキ「教科書とこの本を照らし合わせると…ふむふむ、なるほど…。
    なんと! ここにこんな…」

マコちゃん(ど、どうしますハルカさん、チアキがおかしな本に熱中し始めちゃいましたよ!?)

ハルカ(チアキの真面目さがあだになったわね、何とかチアキの興味をおかしな事からそらしたいんだけど…)

カナ(なんだなんだ、またヒソヒソ話か?)

ハルカ(カナ、お願いだからこれ以上余計な事はしないでね?)

カナ(わかってるよ〜。さすがの私でも、これ以上引っ掻き回したりはしないって〜!)

ハルカ(…その三の字の口元が信用できないけど。
    まあいいわ。取りあえずマコちゃん、今日の所は引き上げてもらえないかしら?)

マコちゃん(わかりました! チアキが無事おかしな世界から脱出できますように!)

バタバタバタ…

ハルカ「さてと。
    私は部屋でやる事があるから。くれぐれも余計な事はしないでね!」

カナ「は〜い」

ハルカ(取りあえず、いつもの通りネットで聞いてみよう)

−ハルカの部屋−

ハルカ「『妹がおかしな事に興味を持ちっぱなしで、このままだと取り返しのつかないことになってしまうのではと心配で     す。
    何度も申し訳ございませんが、知恵をお貸し願えないでしょうか?』と。これでよし」

ハルカ「はあ〜ぁ…。何でこんな厄介な事になっちゃったんだろう。
    それもこれも、カナが余計な事をするから…」

ハルカ「確かに、おかしな事の知識が身についていない事による危険は否定できないけど、あの子の場合は完全にこの状況を楽しんでいるだけなのよね…」

チアキ「ハルカ姉さま」

ハルカ「ん、どうしたの、チアキ?」

チアキ「突然のお願いで申し訳ないのですが、一緒にお風呂に入っていただけないでしょうか?」

ハルカ「え。まあ別にいいけど…」

チアキ「ありがとうございます。
    では先に入ってお待ちしております」

ハルカ「うん」

ハルカ「…今の状況から考えて、ただお風呂に入って終わりって訳じゃなさそうだけど…。
    いやいや、ここでためらってちゃダメよ、私。
    大事な妹をおかしな世界から引き離す為にも、できる事は何でもやって見せないと!」


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