過去ログ - チアキ「ハルカ姉さま、○○○とは何ですか?」
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◆ELOhNgd7TE
[saga]
2015/01/07(水) 23:40:34.34 ID:AtZpvstI0
かぽ〜ん
チアキ「ふう…。
良いお湯ですね、ハルカ姉さま」
ハルカ「そうだね〜、疲れがみんな吹き飛んでいくかのような…」
チアキ「はい」
ハルカ「…」
チアキ「…」
ハルカ(み、見てる。
チアキなりに悟られないようにと気を使っているようだけれど、それでも全身をくまなく見てる!)
チアキ「ハルカ姉さま!」
ハルカ「ひゃ、ひゃい!
どどうしたのチアキ!?」
チアキ「?
おかしな事を勉強していて思ったのですが、女性の体と言うのは肉付きに差はあっても、構造までは変わらないの でしょうか?」
ハルカ「う、うん、そうだよ。
あ、もちろん、第二次性徴…年齢によって女性の体のシステムが完成しているかどうかは変わるけど、そんなのは 時間の流れで解決しちゃうものだし」
チアキ「なるほど、そうですか」
ハルカ「…あのさ、チアキ。
チアキはその〜、ああいう本を見て、ああいうことしたいって思ったりしたのかな?」
チアキ「いえ、私は別に。特にそういう事をしたい相手もいないですし。
そもそも、おかしな事は知識として興味があっただけなので、別に実際にやってみようとは思いません」
ハルカ「そう…。
でもねチアキ、おかしな事の知識って言うのは、あんまり無い方がいいと、私は思うよ?」
チアキ「え、なぜですか?
知識はあるに越した事は無いと、多くの偉人や著名人が言っていますが」
ハルカ「もちろん、普通の知識はね。でも、おかしな事の知識はちょっと違うの」
ハルカ「保健の授業でやる基本的な事はさておき、実践的な知識を得るという事は、つまりそういう相手がいて、そういう 気持ちになった時って事じゃない?」
ハルカ「だからその時に、どっちかにそういう知識が偏ってたりしたら、主導権がその人の方に行ってしまう。
つまり、二人でやるおかしな事を、一人でやるのと同じ事になってしまうのよ」
ハルカ「おかしな事って言うのはね、二人が本気で愛し合っていますって言う事を証明する為の、言わば儀式なの。
だから大事なのは、二人でスタートラインに立って、二人で悩んで、二人で乗り越える事だと思う。
その過程があって初めて、おかしな事がおかしな事じゃなくなって、その行為が意味を持つようになるんじゃない かな?」
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