過去ログ - 魔法使い「なにか食べたいものはあるかの?」幼女「チャーハン!」
1- 20
24:名無しNIPPER[saga]
2015/01/05(月) 20:58:05.43 ID:hblaYat50

魔法使い「ひ、ひどい目にあったわい……ああ、本当は勇者の家に直接出向こうと思ったんだがの、ちょうどいいわい」

勇者「幼女のことか?」

以下略



25:名無しNIPPER[saga]
2015/01/05(月) 20:58:35.79 ID:hblaYat50

魔法使い「??? なにを言っておる? いくらわしでも生命の創造などできるわけがなかろう?」

勇者「いやだから! 魔法使いがこいつを馬鹿でかい木箱に入れて、俺に送りつけてきたんだろ?」

以下略



26:名無しNIPPER[saga]
2015/01/05(月) 20:59:13.78 ID:hblaYat50

―――――王都 元老院―――――


王弟「……英霊祭の準備はどうなっている?」
以下略



27:名無しNIPPER[saga]
2015/01/05(月) 21:00:05.23 ID:hblaYat50

王弟「それをあの愚兄はなにひとつ分かっていないのだ! 世界を統べる力を持っていながらそれを用いようとしない! それは罪なことだとは思わないのか!?」

軍人貴族「そうですな、我が騎士団に所属する剣士も王の勅命で各地の復興作業とやらに駆り出されている状態で……まったく、陛下の御心が自分にはわかりかねますな!」

以下略



28:名無しNIPPER[saga]
2015/01/05(月) 21:00:55.30 ID:hblaYat50

王弟「そう! その『聖女』とやらだ!」

軍人貴族「なんです? その『聖女』というのは?」

以下略



29:名無しNIPPER[saga]
2015/01/05(月) 21:01:34.36 ID:hblaYat50

王弟「私は何度も王に進言した。だが、王は私の話に聞く耳を持たない!」

軍人貴族「それは嘆かわしい! 奴隷身分の者が英霊に崇められるなど世も末ですぞ!」

以下略



30:名無しNIPPER[saga]
2015/01/05(月) 21:22:01.92 ID:hblaYat50

―――――――――

魔法使い「………ふむぅ……ほむぅ……」ジロジロ

以下略



31:名無しNIPPER[saga]
2015/01/05(月) 21:23:26.54 ID:hblaYat50

魔法使い「素体、つまりベースは確かに王立研究所でわしが組み立てたものに間違いない。ただの……」

勇者「ただ、なんなんだ?」

以下略



32:名無しNIPPER[saga]
2015/01/05(月) 21:24:24.75 ID:hblaYat50

魔法使い「それにこの子の髪……勇者、この子は最初から金の髪をしておったのか?」

勇者「あ、ああそうだ」

以下略



33:名無しNIPPER[saga]
2015/01/05(月) 21:26:15.14 ID:hblaYat50

受付「まぁ、幼女ちゃんたら、勇者様と離れたくないんですねぇ」ウンウン

勇者「………俺も一緒に行ってもいいか? こいつ、ずっと俺から離れようとしないんだ」

以下略



34:名無しNIPPER[saga]
2015/01/05(月) 21:26:56.71 ID:hblaYat50

魔法使い「ゆ、勇者! 早く助けてくれい!!」

勇者「………あの、もういいんじゃないですか?」

以下略



155Res/96.24 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice