過去ログ - 【咲-Saki-】菫「二条泉をガン泣きさせたい」照「…は?」
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1: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2015/01/06(火) 09:40:58.27 ID:mtk6Pr4n0

菫「聞こえなかったか?二条泉をガン泣きさせたい」

照「さよなら菫、あなたと過ごした二年半は楽しかったよ」

菫「おいこら、距離を置くな。まずは話を聞いてくれ」

照「聞かなくても分かる、これダメなやつ」

菫「聞いてみないと分からないこともあると思うぞ。最後まで聞いてみたら驚きの新事実とか出て来るかもしれない」

照「冒頭でこれ以上ないぐらいのダメな事実が暴露されたからお腹いっぱいだよ…」

菫「そうか、それは残念。とりあえず話を聞いてくれ」

照「話を聞く理由が全くない」

菫「そう言わず聞いてくれ」

照「絶対ロクなことじゃないから聞きたくない」

菫「聞かないと、魔法少女のコスプレをして自分の名前と白糸台高校麻雀部部長の肩書きとオリジナルの決め台詞を叫びながら街中を練り歩く」

照「こいつ、自らの尊厳を投げ捨てて白糸台の名誉を人質に取りやがった」


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2: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2015/01/06(火) 09:41:59.17 ID:mtk6Pr4n0

菫「話を聞く気になったようだな」

照「あまりにも不本意過ぎて涙が止まらないよ…」

以下略



3: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2015/01/06(火) 09:44:06.68 ID:mtk6Pr4n0

菫「あの大会で、我々は千里山をマークしていた」

照「そうだね」

以下略



4: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2015/01/06(火) 09:44:49.36 ID:mtk6Pr4n0

菫「まあ、それはいいんだ。二条をガン泣きさせたいことに比べれば些細なことだしな」

照「私にとっては逆なんだけど…」

以下略



5: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2015/01/06(火) 09:45:15.61 ID:mtk6Pr4n0

尭深「…宮永先輩、お疲れ様です…」ゲンナリ

照「分かってくれてありがとう」

以下略



6: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2015/01/06(火) 09:45:54.90 ID:mtk6Pr4n0

照「ぐぐぐ…まさか誠子の方から菫と二人きりになってしまうとは…引退したから現役の活動には口を挟みにくいし…」

尭深「口を挟めるとしたら宮永先輩だけだと思いますけど…」

以下略



7: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2015/01/06(火) 09:46:27.64 ID:mtk6Pr4n0
ーー

照「今の声…?」

尭深「聞き間違いです、誠子ちゃんは私にしか興味ないから他の女に興味なんかないはずなんです、そうです、そのはずなんです、誠子ちゃん誠子ちゃん誠子ちゃん…」
以下略



8: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2015/01/06(火) 09:47:37.93 ID:mtk6Pr4n0


照「ヤバイ…尭深が壊れた…あと、なんか居た…」

尭深「あ、そうか…誠子ちゃんをたぶらかしたゴミを片づければいいんだあ…あはは、簡単じゃない。そうと決まれば早速千里山に行かないと…」
以下略



9: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2015/01/06(火) 09:48:06.10 ID:mtk6Pr4n0

尭深「うふふ…仕留めないと…確実に…ばれないように…誠子ちゃんの瞳に二度と映らないようにバラバラに刻んで…」

照「こっちはこっちでヤバいし…そうだ!監督!監督ならこいつらを止めてくれるはず!!!!」

以下略



10: ◆jBL8Qe1.Ns[saga]
2015/01/06(火) 09:49:07.22 ID:mtk6Pr4n0

菫「ああ、照、ちょうどいいところに…二条泉をガン泣きさせるからお前と淡と私で囲んでトビなしで打とうと思うんだが…」

誠子「トラウマ対象の弘世先輩を正面に配置、宮永先輩がメインアタッカー、更に二条の手を遅くするために淡を配置してサポート…完璧な布陣ですね」

以下略



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