過去ログ - 真姫「魔法少女……」さやか「ラブライブ……」
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13: ◆6Bdy8vnprAPe[sage saga]
2015/01/06(火) 18:15:04.40 ID:f+gmxclL0


さやか「あ、付きましたね! 真姫さんのお見舞い相手の部屋って何号室ですか?」


真姫「えっと……まだ確認できてないの。ナースステーションで聞いてくるわ」


さやか「そうなんですね。じゃあ、ここで」


真姫「うん……」


さやか「いやあ、真姫さんとお話できて楽しかったです!」


さやか「今度またお見舞いに行くとき連絡下さいよ。病棟まで一緒に行きましょう!」


さやか「それじゃあ。また」




そう言って、美樹さんは病棟の中を歩いていく。


何度も通っているのか、病室の場所も把握しているようだった。




真姫「……明るい子ね」




気付けば私も少し微笑んでいた。


……何だか、美樹さんと話していたら元気を貰えた気がする。


ありがとう、と心で呟き、ナースステーションへと向かっていく。


そこで病室の番号を聞き、長い廊下を歩き始めた。




真姫(あれ……こっちの方向って……)




歩いていくと気付く。


ここは今さっき美樹さんが歩いていった方向と同じであった。




真姫(凄い偶然ね……)




偶然もここまで重なると面白いものだ。


何か彼女とは縁があるのかもしれない。


と、そんな事を考えていると、教えてもらった番号の部屋を発見する。





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