過去ログ - 真姫「魔法少女……」さやか「ラブライブ……」
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14: ◆6Bdy8vnprAPe[sage saga]
2015/01/06(火) 18:16:15.69 ID:f+gmxclL0


こうして着いてしまうとやはり緊張するものだ。


一回、


二回、


深呼吸をして落ち着きを取り戻そうとする。


そして、ノックを三回。


どうぞ、という返事を聞いて、私は扉を開いた。




真姫「は、初めまして、私は―――って、美樹さん!?」


さやか「ええええ、真姫さん!!?」




そこにいたのは二人の人物。


純白のベッドの上で寝そべっている男の子と、その傍らで座る見覚えのある青髪の少女。




さやか「ま、真姫さんがどうしてここに!?」


真姫「それはこっちの台詞よ! 何であなたがここに!」


さやか「な、何でって……恭介は私の幼馴染なんですよ!」


真姫「そ、そうなの? じゃ、じゃあ―――」


さやか「これも偶然ってことですか……?」


真姫「そう、みたいね……」




私とさやかは向かい合いながら、困惑に頬を引き攣らせていた。


まさかとは思っていたが、本当にこんな事になるなんて……。



恭介「えっと……どういうことなんだい、これ?」



そして、状況が呑み込めない様子でさやかへと問いを零す少年。



―――これが私、西木野真姫と、美樹さやかと、上条恭介の出会いであった。







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