過去ログ - 真姫「魔法少女……」さやか「ラブライブ……」
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29: ◆6Bdy8vnprAPe[sage saga]
2015/01/12(月) 23:11:16.90 ID:qzPtDS/e0






―――数日後 音乃木坂学園 屋上




海未「はい、今日の練習はここまで。皆、お疲れ様でした」



終わった……。


やはりラブライブが近いという事もあってか、最近の練習は過密なものとなっていた。


数日前にライブを終えたことなど既に忘れてしまったかのような鬼練習だ。



穂乃果「終わったー! もうへとへとだよお。一歩も動けないぃ〜」



案の定、練習が終わると共に根を上げる我らがリーダー。


とはいえ、終わるまでは愚痴をいう事もなく、真剣に練習に取り組んでいるのだ。その集中力と根性は凄まじい。



穂乃果「ことりちゃ〜ん。飲み物とってぇ〜」



……まぁ、その変わり身の早さも凄いのだが。



すぐさま日陰に倒れ込み、ことりへ飲み物をねだる穂乃果。


練習中と普段とで、まるで別人なのではないかと真剣に考えてしまうほどのギャップである。




ことり「はい、穂乃果ちゃん。スポーツドリンクだよ」


穂乃果「わー、ありがとう。ことりちゃん!」


海未「ことり、少し甘やかしすぎです。練習終わりとはいえスポーツドリンクくらい自分で取りに行かせるべきです」


穂乃果「ぶー。良いじゃん、これくらい」


海未「私は穂乃果のためを思って言ってるのですよ! 全く穂乃果はいつもいつも―――」



ここからはもう普段のパターンだ。


穂乃果を甘やかすことりに、その光景に小言を言う海未。


更に、それに反撃する穂乃果で夫婦漫才が開始される。


本当に良くも飽きないものだ。




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