2: ◆g/ChnI.qIuu2[saga]
2015/01/06(火) 18:11:07.21 ID:0v+4uQkno
ある時代、ある場所
乱れた世の片隅に、ひとりの少年がいた。
少年は生きるため、盗みを覚えていった。
もちろん、少年としても好き好んでこのような事をしているのではない。
全ては『生きるため』である。
醜く太った大人達などには、少年に追いつく事は出来ない。
風のように少年は走る。
今この空腹を満たすため、生きるために、ただ走る。
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