過去ログ - 僧侶「勇者様が赤ちゃんになっちゃいました」ゆうしゃ「おぎゃ」
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1:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:30:22.32 ID:dyveeaRd0
読むにあたっての注意書き
・作者はスレ立て初めて
・一応完結させている
・豆腐メンタル

それでもいいなら、どうぞ。

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2:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:31:36.77 ID:dyveeaRd0
僧侶「大変なことが起きました。これは、一大事です」

戦士「ああ」

魔術師「・・・」
以下略



3:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:32:27.25 ID:dyveeaRd0
僧侶「そうです。だからこそ、我々は魔王城へと向かうのです。そして、魔王を倒すとこが出来るのは・・・」

僧侶「勇者様でしか、成しえないのです。・・・なのに」

ゆうしゃ「おぎゃ」
以下略



4:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:33:56.27 ID:dyveeaRd0
僧侶「どういうことなんですかこれは!! 戦士、何か知っていますか!!」

戦士「いや、知らん。と言うか今初めて知った」

僧侶「じゃあ、魔術師!! 何か知っていますか!?」
以下略



5:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:35:06.24 ID:dyveeaRd0
魔術師「うぐっ!?」

戦士「おい、僧侶!! 流石に襟元掴みかかるのはないだろ!!」

僧侶「戦士は黙っててください!! これは重要な問題なんですよ!!」
以下略



6:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:36:21.02 ID:dyveeaRd0
戦士「流石に投げるのはダメだろ!! ってか、僧侶お前、口調変わってないか!?」

僧侶「言いなさい!! 勇者様に何を飲ませたのか!!」

魔術師「ごほっ・・・。僕は、勇者を愛でたかったんだ。そのために、ある薬を配合していた」
以下略



7:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:37:29.29 ID:dyveeaRd0
戦士「魔術師・・・お前、夜な夜な聞こえていた、気持ち悪い声の正体はお前だったのか」

魔術師「そうさ、僕は夜な夜な、三人が寝静まった後に、この薬を配合していた」

魔術師「すべては、ショタの勇者を愛でるために!!」
以下略



8:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:39:10.14 ID:dyveeaRd0
魔術師「どうやら、配合が間違っていたみたいだね。その結果が、赤ちゃん化に繋がった」

魔術師「だけど、そんなこと言ってもしょうがない。さあ、魔王を倒す旅に出かけよう!!」

僧侶「穏便に済ませようとしてんじゃねぇぇぇ!!」
以下略



9:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:40:14.86 ID:dyveeaRd0
戦士「僧侶!! 落ち着け、獣のように魔術師に掴みかかろうとすんな!!」

僧侶「離しなさいよ戦士!! あいつをぶっ殺さないと気が済まない!!」

戦士「お前、今までの敬語どうした!?」
以下略



10:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:41:41.99 ID:dyveeaRd0
魔術師「しょうがないだろう!! 僕の目的は元々、ショタになった勇者を愛でることになったんだから!!」

魔術師「それ以外に、僕が必要とすることなんてない!!」

僧侶「あんたのその、女のくせに、僕なんて言ってるのがすんごくむかつくのよ!!」
以下略



11:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:42:50.02 ID:dyveeaRd0
戦士「落ち着いたか?」

僧侶「ええ、すいません戦士。迷惑を掛けてしまったようで」

戦士「・・・まあ、な」
以下略



12:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:44:26.18 ID:dyveeaRd0
僧侶「しかし、ここで引き下がるわけにはいきません」

僧侶「私が勇者様をおんぶしますから、戦士、ショタ女は攻撃に回ってください」

戦士「えっ? ああ、わかった」(ショタ女・・・? ああ、なるほど)
以下略



13:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:46:06.82 ID:dyveeaRd0
僧侶「ヒール!! 戦士大丈夫ですか!!」

戦士「ああ、なんとか僧侶のヒールで持っている、って感じだ!!」

魔術師「ちょ、まって・・・なんで、僕にはヒールないの・・・?」
以下略



14:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:48:16.92 ID:dyveeaRd0
僧侶(これが、魔王城付近の魔物達・・・!!)

僧侶(明らかに数が多すぎる、どうすれば・・・)

ゆうしゃ「おぎゃーおぎゃー」
以下略



15:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:50:43.93 ID:dyveeaRd0
ゆうしゃ「おぎゃぁー」

魔物I「ぐわっ!? ・・・ぐわぁぁぁぁ」

戦士「なんだ!? 魔物が勇者を見た瞬間、魔物が溶けだしたぞ!!」
以下略



16:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:51:55.58 ID:dyveeaRd0
戦士「その結果が、ああだと言うのか?」

魔術師「たぶんね、それに勇者の力っていうのは、純粋な心の表れでもあるから」

魔術師「つまり!! 今の勇者は可愛い!! そう言うことだ!!」
以下略



17:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:54:21.41 ID:dyveeaRd0
魔王城内部

ゆうしゃ「おぎゃぁー」

魔物V「ぐわぁぁぁぁ・・・」
以下略



18:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:56:25.30 ID:dyveeaRd0
魔術師「この先に、魔王がいると言うわけだね・・・よし、い」

僧侶「行きましょう!!」

戦士(・・・無視って、女の怒りは怖い)
以下略



19:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 21:58:36.44 ID:dyveeaRd0
「くっくっく、来たか。勇者一行よ」

僧侶「うっ、この殺気・・・!!」

戦士「今までの魔物とは比べものにならないぞ!!」
以下略



20:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 22:00:07.30 ID:dyveeaRd0
「さあ、向かってくるがいい!!」

僧侶「戦士、行きますよ!!」

戦士「ああ!!」(ついに魔術師をシカトしたか)
以下略



21:名無しNIPPER
2015/01/06(火) 22:02:46.99 ID:dyveeaRd0
僧侶「そんな・・・手も足も出ないなんて」

戦士「やはり、俺達には勇者がいないとだめなのか・・・!!」

「くはははっ!! 弱い、弱すぎるぞ!!」
以下略



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