72: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/10(土) 15:35:18.19 ID:eEu01jGQo
変なところに誤字が…… 登場人物『も』増えていく予定 のミスですね。
投下の最後に締まらなくて申し訳ない
73:名無しNIPPER[sage]
2015/01/10(土) 15:42:51.53 ID:BaP3ogquO
おつかれさま!
楽しみです
74: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/11(日) 00:37:11.82 ID:aHmis5eko
かるーくWiki編集完了。
このスレの>>1のとこにあるURLから飛べます
75: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/11(日) 19:12:30.00 ID:aHmis5eko
もう少し明るい話を増やしたいなあと思うこの頃。
投下していきます。
76: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/11(日) 19:13:37.02 ID:aHmis5eko
山城一族。
妖狐族において知らないものの方が少ないであろう一族である。
77: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/11(日) 19:14:10.76 ID:aHmis5eko
我が一族の役目というのはとあるやんごとない稲荷神社の稲荷神である。
元々我が父上がその役目を仰せつかり、今では弟にその役目を継いだ、と父上から聞いた。
78: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/11(日) 19:15:40.10 ID:aHmis5eko
つまりようやく出来た子供を溺愛したいがために弟にその役目を押し付けたのである。
叔父上も快く引き受けたようなので特にこれといった問題はなかったようだが。
79: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/11(日) 19:17:32.98 ID:aHmis5eko
妖力というものが強まれば強まるほど、妖狐は多くのことができるようになる。
稲荷神として様々な人の願いを聞き届け、ほんの少しずつ叶えていくためには膨大な妖力を必要とする。
稲荷神社が大きくなればなるほどその妖力というのは必要になってくるのだ。
80: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/11(日) 19:18:19.80 ID:aHmis5eko
そして人間たちの願いを叶えるために神の力である妖力を使役するわけなのだが、
使役する神使自身が神の力に耐えられなければいけないのである。
81: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/11(日) 19:18:53.16 ID:aHmis5eko
「やあ兄さん」
「おお、元気にしていたか?」
82: ◆/5u1xsuUH.[saga]
2015/01/11(日) 19:19:39.59 ID:aHmis5eko
「ははっ、流石にそう簡単に二本になられては兄としてはなんとも言えないからな。
それにお前も一本とはいえ、随分大きくなっているみたいじゃないか」
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