過去ログ - 女勇者「私の死を望む世界」
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32:名無しNIPPER[sage]
2015/01/08(木) 22:04:13.28 ID:QaK3LdONO

女勇者×暗黒騎手待ってたよーーー!


33:名無しNIPPER[sage]
2015/01/08(木) 22:15:48.54 ID:9/8r50bcO



34:名無しNIPPER[sage]
2015/01/08(木) 22:31:23.27 ID:DiBJEHOjO
その暗黒騎士への情熱はどこから来るんだ


35:名無しNIPPER[saga]
2015/01/08(木) 23:47:11.50 ID:yM8XTzgC0
この黒騎士(の話)は好きです


36: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/09(金) 16:39:45.32 ID:7CjjXFoN0
勇者「…あら」

帰還後、暗黒騎士は勇者の元を訪れる。
勇者は暇を持て余していた様子で、暗黒騎士の訪問に表情が少し明るくなった。

以下略



37: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/09(金) 16:40:16.95 ID:7CjjXFoN0
勇者「…すみません」

暗黒騎士「ん…?何がだ?」

勇者「せっかく気を使って私の所に来て下さっているのに、私と話していてもつまらないでしょう」
以下略



38: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/09(金) 16:40:51.83 ID:7CjjXFoN0
勇者「私の父、悪徳商人だったんですよ」

暗黒騎士「いきなり面白いな」

勇者「それで恨みを買って、私が小さい頃に殺されまして。母は気を病んでほぼ同時期に亡くなりました」
以下略



39: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/09(金) 16:41:38.51 ID:7CjjXFoN0
暗黒騎士は幼馴染を思い出す。
小さい頃はいじめられっこで、よく自分の背中に隠れていた幼馴染。

幼馴染『おにぃ…いつもごめんね』

以下略



40: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/09(金) 16:42:22.98 ID:7CjjXFoN0
勇者「すみません」

暗黒騎士「…ん?」

勇者「後ろ向きな話をしてしまって」
以下略



41: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/09(金) 16:43:23.96 ID:7CjjXFoN0
勇者「どうして貴方程の方が、私を気にかけて下さるんですか?」

暗黒騎士「…」

いきなりのストレートな質問に押し黙る。何と答えればいいのか…。
以下略



42: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/01/09(金) 16:43:49.27 ID:7CjjXFoN0
暗黒騎士「…言っただろう、俺がお前を必要としてやると」

してやるなんてのも上から目線だ。
だけどこの勇者は、別にそんなの気にしていないのだろう。

以下略



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