過去ログ - ラムザ「家畜に神はいないッ!!」 Chapter2
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3: ◆0GwMTFVeHDWq[saga]
2015/01/08(木) 21:27:51.21 ID:SUwLnp/u0
───前回までのあらすじ───

ひょんなことから騎士道の名門中の名門であるエリート貴族ことラムザ・ベオルブとディリータ・ベオルブ(旧姓ハイラル)に出会ったランベリー出身の一兵卒・アルガス。
その本人がいくら隠そうとしても隠し切れない程の余りあるエリート貴族オーラに圧倒され、感動のあまりはっちゃけた結果、上がり続けるボルテージに任せて所構わず火を放った放火魔アルガス。
その結果、ガリオンヌの領土であるスウィージの森を焼け野原になるまで焼き尽くしてしまった。

余所の領土、それも重要文化財に等しい貴重な森を焼き払った罰として、アルガスは孤島の砦に巣食う盗賊の掃討任務を言い渡される。
当然たかが一兵卒のアルガスには成す術もなく、死を覚悟せねばならないものと思われたが、エリート貴族ラムザ様のエリートだからこそ成せる人脈によってビッチ(フランソワ)の助力を得ることに成功。
ラムザ様の名門貴族ならではの智略によってビッチの育てたモンスターを活用し、盗賊どもを難なく殲滅。死の危険を回避することができた。

しかしその際、兵力の隙を突いて盗賊がベオルブ邸を襲撃。ディリータの最愛の妹・ティータが攫われ、ジークデン砦へと連れ去られてしまう。
アルガスはというと、恩知らず極まりないことにラムザ様から離反。
更には功績を得ようと独断で突っ走り、あろうことかティータを殺害する。

その際、実は義理の妹マニアだった聖騎士ザルバッグ将軍が発狂。
血迷った将軍によってジークデン砦は粉微塵に爆破され、アルガスは辛くも一命を取り留めたものの、一連の事件の責任を問われて一億ギルを超える借金を背負う事に。
担保として実家の父母親族の身柄はビッチ(フランソワ)に委ねられ、自身はガフガリオン率いる傭兵団の一員としてこき使われることとなった。

その後なんやかやあって、聖石を求めて機工都市ゴーグに向かうこととなったのだった。





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        /  ラムザ   \
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   _/((┃))______i | キュッキュッ
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