過去ログ - ラムザ「家畜に神はいないッ!!」 Chapter2
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[saga]
2015/01/09(金) 20:16:41.51 ID:h/kixctC0
ラムザ「ちょ、ちょっとアグリアスさんwwwwwwwwwwwwwwwあんなので何本気になっちゃってるんですかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
アグリアス「いや、別に怒っているわけではない。咎めるつもりは微塵もないのだ。 ただ、あまりにも唐突だったものだから、なんと応えたらよいのか……」
ラムザ「いやいやいやwwwwwwwwwwwwwwwあんなのただのお遊びでしょうwwwwwwwwwwwwwwwそんなにマジになるようなもんじゃないでしょうにwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
アグリアス「おまえの気持ちは嬉しく思う……。だが、オヴェリア様の立場が複雑なものとなってしまっている現状では、答えを出す余裕がなかった…、というか……」
ラムザ「いやwwwwwwwwwwwwwwですからねwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
アグリアス「な、何も好き好んで、おまえを避けるという形を取ったわけではないのだぞ! ただ、その……私はだな、生まれてこの方、騎士となることだけを目標に掲げて生きてきた女だ。故に、こういった色恋沙汰には、とくと縁がなくて、だな……」
ラムザ「あのwwwwwwwwwwwwwwアグリアスさん?wwwwwwwwwwwwwww人の話聞いてますか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
アグリアス「あ、あんな風に求められたのも、無論、初めてのことだったのだ……! だから、そう……、おまえとどう接すればいいのかが、わからなくなってしまったんだッ!」
ラムザ「いやだからwwwwwwwwwwwあれはオヴェリア様への見本としてであってwwwwwwwwwwwwwwww特に深い意味はwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
アグリアス「結果的に避けるという形になってしまったことは、すまなかった……。だが、何も私はおまえを嫌っていたわけではない……嫌ってなどいるものか」
ラムザ「こいつ話聞かねえええええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
アグリアス「確かに驚きはした。驚きはしたが……、不思議と、嫌だという気持ちは湧いてこなかった……。それどころか、異性からあれほど情熱的に求められたことが、少し嬉しくもあった……」
ラムザ「ちょっとwwwwwwwwwwwww何勝手に盛り上がっちゃってんですかwwwwwwwwwwwwwwwwwwほんと勘弁してくださいよwwwwwwwwwwwwwwwwwメンヘラじゃあるまいしwwwwwwwwwwwwwwwwww」
アグリアス「だから、その……、おまえがアリシアを連れて行くことを希望した時、ほんの少しだけ……胸が痛くなった。オヴェリア様をお守りするという大役を仰せつかっておきながら、できることなら私が行きたいと……、アリシアではなく私を選んで欲しかったと、思ってしまったのだッ……!」
ラムザ「あのwwwwwwwwwwwwwwwだからwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
アグリアス「……ッ!! そうだ、私はアリシアに嫉妬していたッ! おまえの愛を受けながら、肝心な時に共にゆくことができない自分が歯がゆかったのだッ! 羨ましかったのだ、おまえの傍に立つことのできるアリシアのことがッ!!」
ラムザ「いえ……あの……」
アグリアス「アリシアは大事な部下だ、もはや妹分といってもいい……にも関わらず! そんなつまらないことで妹を妬んでしまうほど、私はおまえのことばかり考えていたッ!」
ラムザ「あの……」
アグリアス「あの接吻を受けた時からッ!私はおまえのことしか考えられなくなっていたのだッ! ラムザッ!!」
ラムザ「」
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