過去ログ - ラムザ「家畜に神はいないッ!!」 Chapter2
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65: ◆0GwMTFVeHDWq[saga]
2015/01/10(土) 20:37:36.13 ID:foKugrpn0
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ラムザ「(さて……。ゴーグに潜入したのはいいけど、ここからが正念場だ)」

ラムザ「(バート商会の連中と枢機卿配下の騎士が戦った形成はない。それどころか、騎士らしき姿すら見えない。……これは、いよいよ真っ黒だなぁ?枢機卿様?)」

ラムザ「(だとすれば、奴らが仕掛けてくるのも時間の問題だ……。こっちの仕込みはもう十分だろうけど、ラッドは上手くやってくれただろうか)」

ラムザ「(聖石に僕の今後の命運が懸かっている以上、この作戦を失敗するわけにはいかない……。そうさ、聖石さえ手に入れば全てが変わるんだ)」



ラムザ「(……とはいえ、どうしたものかなぁ。偵察といっても、枢機卿とバート商会がグルなのは前々から感付いていたし……)」

ラムザ「(怪しまれるわけにもいかないから形だけでも偵察に来たものの、ルードヴィッヒが何らかの形で仕掛けてくることは分かっている以上、今更偵察するまでもないというか……)」

ラムザ「(ぶっちゃけ暇なんだよねwwwwwwwwwwwww時間までどうやって暇潰せばいいんだろうwwwwwwwwwwwwwwwww)」







???「おい」

ラムザ「はい?wwwwwwwwwwwwwwwwwwww うっ」


ドサッ


ラムザ「」

???「……連れて行け。なるべく人目につかねぇようにな」


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