過去ログ - 幼馴染「あら……わたしとえっちしたいんじゃないの?」
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15:新人 ◆4jPnOLgqH.
2015/01/09(金) 00:15:08.73 ID:BAwR+NsX0
【貴方の好物】

男「や、やっと終わった……っていうか明日が提出日なのに、この量の課題出すってどうかしてるだろ」

幼馴染「問題自体は捻られてないし、必要な公式と応用の仕方さえ覚えていれば、遅くても2時間掛からない量じゃない。
    他の教科は課題も出てないし、生温い方よ。さてと……それじゃぁわたしは夕飯の準備してくるわね」

男「……俺も手伝おうか?」

幼馴染「じゃが芋の皮すら剥けないのに、手伝いも何も無いでしょ。出来るだけ早く作るから、テレビでも観て待ってなさい。
    あ、それと、料理中のわたしに背後から抱き着くなら、事前に一声掛けること。料理最中にあんな事されたら危ないんだから。
    裸エプロンなら……そうね、着替えと心構え含めて……30分は欲しいわ。流石にハードル高いもの」

男「しないし裸エプロンも頼まないからな!いやさ、朝飯も馴染に任せっ放しだし勉強も見て貰ったし……なんか手伝えたらなぁって」

幼馴染「あら、わたしは別に見返りなんて期待してないわよ。全部わたしが好きでしている事なんだから。
    そうねぇ……幼馴染として、あえて言うなら……次のテストで少しでも良い点を取るように努力なさい」

男「……今日の夕飯って何?」

幼馴染「露骨な話題変更ね。まぁ、テスト前は勉強漬けにする予定だから別に良いけど……それと――」


幼馴染「貴方の好きな豆腐ハンバーグにしたからね」ボソ

男「いっ!? いきなり耳元で言うなって!」

幼馴染「ふふっ、相変わらず耳が弱いのね。ふぅ、満足満足。それじゃ、大人しくしてるのよ」



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