過去ログ - 幼馴染「あら……わたしとえっちしたいんじゃないの?」
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269:新人 ◆Ytst84rxTI[saga]
2015/04/27(月) 23:22:31.71 ID:LT74WQmY0
【epilogue2】

生徒会長「どうかしら、今日の御茶。今までで一番の出来だと思うのだけど」

副会長「なんかそういう言い方すると某ワインメーカーみたいだな。ん……おぉ、渋みが絶妙だな。凄い飲み易い」

生徒会長「玉露だから少し手間と時間の調整が必要だけど、綺麗に淹れる事が出来た時は感動も一入ね。ここまで高級な物、中々購入出来ないし」

副会長「……馴染も疲れてるのに、悪いな、御茶まで淹れさせて」

生徒会長「あら、別に御礼を言われる事じゃないわ。わたしが好きで淹れて、貴方が喜ぶ姿を見ているだけで幸せだもの。一石二鳥じゃない。
     それとも殊勝な態度を取りつつ、油断させたところを襲おうと画策しているのかしら。鬼畜軍師は二手三手先を読むものなのね」

副会長「えっと……じゃぁ、ありがとう」

生徒会長「どういたしまして。さ、仕事も一段落した事だし、帰りましょうか。明日も続きを片付けなきゃいけないし、貴方も疲れているでしょう?
     何をするにしてもやり過ぎは禁物よ。あぁこのやり過ぎは犯り過ぎと掛けている訳ではないから勘違いしては駄目よ」

副会長「疲れてるのも分かってたのかよ。はは、なんていうか、お前には敵わないな」





生徒会長「ふふ……当たり前じゃない。わたしは、貴方が想ってる以上に、貴方の事――……想っているのだから」





FIN



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