過去ログ - 幼馴染「あら……わたしとえっちしたいんじゃないの?」
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96:新人 ◆Ytst84rxTI[saga]
2015/01/22(木) 23:32:41.78 ID:FY1OhnqT0
【お見通しの馴染さん】

男「まさかスキー場まで行く手段がバスのみなんてなぁ。まぁ久々に乗れて新鮮だけどさ」

幼馴染「大抵は商店街で事足りるし、遠方に行くならバスよりも電車を使った方が早いし。バスを使う事自体が限られてしまうものね。
    男の人の資料では良く舞台として重宝されるのに。痴漢モノや逆痴漢モノ、あとは停車したバス内で無理矢理――」

男「ほら馴染、見てみろよ。雪山が見えてきたぞ」

幼馴染「あら……綺麗ね。ねぇ、あっちには小さな家が結構あるわ。あそこの近くがペンションかしら……それとも別荘地かしら。
    あの周辺だけでクリスマス当日にどれ程カップル達の雪(隠喩)が降り注いだのか……少し興味あるわね」

男「あそこでスキーか。久し振りだから楽しみだな。……あー、なんか着く前に小腹減って――」

幼馴染「はい、御握りを作って来ておいたから食べなさいな。ちょっと小さいけど……右から鮭におかか、梅紫蘇にツナマヨよ」

男「お、ありがと。むぐ……うわ、このツナマヨ美味いな。ちゃんと具から作ってあるし」

幼馴染「貴方、ツナマヨ好きよね。わたしは梅紫蘇を貰うわね……ふふ、こういうの、ピクニック気分と言うのかしらね」

男「なんかバスに乗ってると変に腹が減ったりするよな……うっ、なんか吐き気が――」

幼馴染「はいこれ。乗り物酔いが起こった後でも飲める酔い止めらしいわ。わたしのお茶あげるから、早く飲みなさい。
    え?きつい……?あぁもう……少しだけでも横になる?はい、膝枕してあげるから、横になりなさいな……もう、子供の頃から変わらないわね」



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