10:名無しNIPPER[saga]
2015/01/09(金) 03:39:53.77 ID:cE39a+Oj0
穂乃果「でもでも、それはにこちゃんと一緒に話してた人が気づくから大丈夫だよ!」
真姫「そうかしら? グループにいるからと言って、必ずしも誰かとの会話に入っている保証はないわ。例えば、メールを打っている最中とかね」
穂乃果「それは…そうかも」
真姫「同時に、もし側にさっきまでいたにこちゃんがいなくなっても、今穂乃果が言っていたように『他の誰かと一緒にいるだろう』っていう心理が少なからず働くはず。油断と言ってもいいわね」
真姫「そういった場面や油断は、人数が多ければ多いほど生じやすい。よって、大人数であるほど、集団行動の中ではぐれやすくなるのよ」
穂乃果「ほ、ほぇー…」
凛「すごいにゃ! さすが真姫ちゃん、天才は伊達じゃないにゃ」
真姫「やめてよ。所詮は持論だから、なんの根拠もないんだし」
ことり「というか、どうして例えがにこちゃんなの?」
真姫「い、意味なんてないわよ別に!」
海未「なんにしても、かなりの説得力でした。少なくとも私ではすぐに反論できません」
花陽「私も…」
ことり「それじゃあ、ここでお別れするしかないのかな?」
穂乃果「そんなぁ〜! せっかく会えたのに」
真姫「そのほうがリスクが少ないってだけで、絶対じゃないから」
花陽「でももし1人きりではぐれちゃったりしたら……私、私…!」
凛「だーいじょうぶ! かよちんは凛が絶対に離さないから!」
穂乃果(離さない…?)
穂乃果「…!」
穂乃果「そうだ! いいこと考えたっ!」
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