過去ログ - 【艦これ】日向「結局長月が代表のままか。ま、楽でいいが」
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906: ◆mZYQsYPte.[saga sage]
2015/07/17(金) 02:28:16.27 ID:xFF6MLc1o

長月「……終わるのかな」


お立ち台の上から艦娘たちの反応を見て長月はようやく終戦の実感を抱き始めていた。

代表としての公務が忙し過ぎたのだ。


文月「長月ちゃん!」

皐月「長月!」

長月「おー、お前らもいたか。小さくて見えなかったぞ」ケラケラ


文月「第二十二駆逐隊……」

皐月「ボンバー!」ゴッスゥゥゥ

長月「ぐぇぇぇ」


誤解を招かぬよう解説を行いたい。

『第二十二駆逐隊ボンバー』とは皐月、文月による長月への愛のサンドイッチ・ラリアットである。


水無月「あははは! 長月ちゃんの轢き潰した蛙の真似、とっても面白いよ!」

長月「げほげほっ! 何するんだバカども!」

皐月「こうやってボク達が水雷魂を『教育』しないと長月はすぐダメになっちゃうからね」

水無月「なっちゃうからね〜」ケラケラ

文月「なっちゃうんです〜」

長月「……アホども」


水無月ともブインからの付き合いだが随分と長く感じるものだ。

皐月、文月は言わずもがな第四管区の頃からの戦友で馴染み深い。

この面子で終戦を迎えられたのは本当に嬉しいことだ。


皐月「……ん?」

文月「あれ?」

水無月「ちょ、ちょっと長月さん?」

長月「どうした?」

皐月「ごめんよ、ラリアット強くやりすぎた……かな?」

文月「長月ちゃん、鼻血と涙が出てるよ?」

長月「え゛」


顔の七つの穴の内四つまでから液体が溢れだしていた。


水無月「少し休んだほうが良いんじゃない? 代表のストレスとかその他もろもろでほら」

長月「お前らな……」

文月「どうしたの?」

皐月「なんだよ〜?」


長月「心配するくらいなら最初っから攻撃するなよ!?」

皐月「それとこれとは話が別っていうか」エヘヘ

文月「ねー?」

水無月「ね〜?」キャッキャ

長月「このアホどもーーー!!!!」


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