過去ログ - 【艦これ】日向「結局長月が代表のままか。ま、楽でいいが」
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973: ◆mZYQsYPte.[saga sage]
2015/08/01(土) 06:03:00.53 ID:8AP1B4kBo

ブイン司令(……さて)

長月「……」ンンー

この目を瞑り唇を突き出した緑の輩をどう処理してやったものか。

ブイン司令(そうだ)


ブイン司令「………………」ニィィィ


長月(なんだ。ず、随分と焦らすじゃないか)

その時、臍の辺りに指が触れる感覚があった。

長月(ん? なんだ、お腹なんかつっついて―――)


ブイン司令「……」チュッ

長月「……っ!?」


大方想像もついただろうが、臍への攻撃はお得意の陽動作戦の一環であった。


長月(……唇柔らかい。司令官あったかいなぁ)

唐突な行為に驚きはしたがキスはキスに変わりはない。

折角のことは楽しむべし、とどこかの誰かに教えられたせいで状況を楽しむ余裕が彼女にはあった。


まぁすぐに無くなるのだが。


長月(んんんっ!?)

ブイン司令「……」ムニムニ


誰にも揉ませたこともない私のお尻が握られ揉まれている。

口を塞がれているため声は出なかったが代わりに身体が大きく跳ねた。

意識がお尻に向いた瞬間に、今度は口を口でこじ開けられ(この男、海軍の学校で人体工学でも学んでたのか?)その突破口から舌が侵入してきた。

右舷左舷から雷跡八十本接近中という状況にあたり私の思考は活性化し最善策を模索し続け、


長月(もう…………わたしゃ…………だめだぁ…………)フニャフニャ


なかった。


ただなされるがまま何もかもを受け入れようと決めた。


尻を揉むだけでは飽きたらず、右手はスカートを捲り黒タイツの中にまで浸透攻撃を仕掛けてきた。

司令官の太い指が私の敏感な部分に触れようとする。


長月(…………あ)ゾクゾク


左手は技巧を凝らす右手とは対照的に私の身体をがっしりと単純にホールドし、離さない。

艦娘の本気に比べ頼りなげではあるが、力の示す意思が私には分かった。

その力は『好きだ』と全力で叫ぶかのようだった。 

自分のありたけをぶつけても艦娘は壊れないことを知っているからこその全力、故の誠意。


つい嬉しいと思ってしまう。


この男、私がこう感じるであろうことも計算づくなのだろうなぁ……悔しいなぁ……。


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