過去ログ - 岡崎泰葉「どんな過去であっても」
↓ 1- 覧 板 20
15:名無しNIPPER[saga]
2015/01/09(金) 22:01:42.16 ID:y6sOBbmQo
「もしかして――」
話を聞き終えた泰葉は、ふと何かを思いついたような顔をする。
「それがきっかけだったりするんですか? プロデューサーがこちらの世界を仕事に選んだのは」
言われて、苦笑する。
もしもそうであったなら、それは中々に良いエピソードだった。
子供の頃のふとした非日常的な体験が、将来進むべき道を決めた、なんて。
「いや、残念ながらそういう訳じゃない」
けれども、事実は違うのだ。
38Res/20.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。